子どもの医療費に関しては助成金が降ります。届出は簡単にできるので、出生届を提出するときに一緒に市役所で手続きをしてきました。
・乳幼児医療費助成とは?
乳幼児医療費助成は、子どもが病気や怪我で病院や歯医者に受診や入院をした場合に、医療費や薬代と入院時の食事料を助成してくれる制度であり、親になってみるとこの制度はかなり助かります。
子どものことはわからないことが多いので、熱を出したときなど不安ですが、この制度のおかげでお金の心配をしないで病院に行けるようになります。
助成の割合などは地方自治体によって違うので、一度住んでいる地域の自治体のホームページを参照すると良いと思います。
ちなみに、ぼくが住んでいる地域では乳幼児(小学校入学まで)は完全に無料です。隣の市は初受診に500円がかかるそうですが、月に3回以上病院にかかった場合は、3回目以降は無料になるとか。地域によっていろいろと違いがあるようで、この助成金の優遇目当てで引っ越したり、住む場所を決めたりする人もいるそうです。
・手続きの持ち物
子どもの名前が載った健康保険証
認印
など。地域によっていろいろと違う場合があるので、電話やホームページで確認してから行くと良いと思います。ぼくのときは保険証は入りませんでした。
・助成の受け方
ぼくの住んでいる地域では、受給者証と健康保険証を窓口で提出するだけで大丈夫で、保険診療分の建替え支払いをする必要なないですが、地域によっては一度建て替えて、後で申請して振り込んでもらう場合もあるようです。
住んでいる地域や県外などで受診したりした場合は、後日申請して払い戻してもらうことで、お金が返ってくるそうなので、旅行先で怪我をしたり、急に体調が悪くなって子どもを病院に連れていっても安心ですね。
・手続きが終わらないうちに病気になったら?
手続きが完了して乳幼児医療費受給者証をもらう前に、病院にかかるときがあれば一応領収書をもらっておくと良いです。そうすれば、あとから申請して交付を受けられる場合もあるので。里帰り出産をして、住所のある地域と違う場合で受診する場合には、住所のある役所へ一度確認を取ると良いと思います。
この制度は地域によって手続きの方法が違ったりするので、一度役所で説明を受けたほうが良いと思います。