今までたま〜にしか笑顔を見ることが出来なかったのですが、最近あやすと、よく笑ってくれるようになりました。
自分の子どもはどんな顔でもかわいいですけど、やっぱり笑ってくれると嬉しいですよね。そんな笑う顔が増えてきた理由を考えてみました。
・赤ちゃんに笑顔を見せる
子どもは見たものの真似をするらしく、この時期には親の顔真似をすることがあると聞いたので、子どもに満面の笑みを見せるようにしていました。
うちの奥さんの子どもで、笑うけど口角がちょっと上がるくらいで、目がうまく笑えていない子がいるそうですが、そのお母さんも同じように口角しか笑っていないと聞きました。ここは勝手な予想ですが、子どもがずっとお母さんの笑顔を真似していたら、口角しか笑わなくなったのではないかと考えました。
そう思うと、親が素晴らしい笑顔を見せてあげるのって、子どもにとって良い手本なんですね。
・30cmくらいの距離で見せる
笑顔を見せるときに、赤ちゃんの顔から30cmくらいの距離のところで見せるようにしています。
以前、赤ちゃんの視力について調べたことがあって、生後1ヶ月ごろの赤ちゃんは、焦点が目から30cmくらい離れたところで固定されているそうなので、30cmくらいの距離で見せてあげると一番良く笑顔を認識してくれるのではないでしょうか。
・母乳を満足するまで飲ませる
これは、奥さんががんばってくれていることですが、赤ちゃんが満足するまで母乳をあげるようにしています。今までは、ちょっと泣いたりしたらすぐに母乳をあげていましたが、そのせいで遊び吸いをするようになってしまい、まじめに飲まなくなってしまって、ちょっとずつしか飲まないようになりました。
しかし、母乳外来で「母乳はだんだんと味が変わって、最初は薄い味で、最後は栄養の詰まった濃い母乳になり、満足すると自分から吸うのをやめる」と聞いたので、満足するまでがんばって吸わせるようにしたら、だんだんと機嫌がよくなってきた気がします。
この方法を実践してから泣くことも減って、機嫌が良いことが多くなったような気がする。
・生活リズムを整える
今まで、試行錯誤でやってきた子どもの生活リズムですが、夫婦で話し合って親が実行できる子どもの生活リズムを決め、一日のスケジュールを整えたことで、機嫌が良くなってきた気がします。
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最近は、泣く時間も減り、寝付きも良くなって、起きている時間も機嫌よく1人で遊んでいたりします。母乳や睡眠に満足すると、気持ちが穏やかになって笑ってくれるような気がします。
・月齢が進んだから?
もうすぐ満2ヶ月ですが、月齢が進んで大人しく笑顔が増えてきたのかも、とも思います。いろいろ実践しましたが、それらはすべて偶然だったのかも?
でも、子どものためを思って、勉強して、実践して子どもが健やかに育ってくれれば良いと思うので、子どもの笑顔を見るために頑張ろうと思いました。
赤ちゃんが笑顔で笑ってくれると、大人も一緒に笑ってくれ、そうするとますます赤ちゃんに笑顔が増えて、良い循環が生まれるでしょう。そのために、赤ちゃんにたくさん笑顔を見せることができる家庭環境を守ることも大切なパパの仕事だと思いました。