子どもに何かあったら親は慌てるものだと思いますが、やっぱり父親よりも母親の方がちょっとしたことで動揺しやすいような気がします。
子どもが生まれてからずっと二人で見てきましたが、やっぱり奥さんの方が動揺しやすいです。
◆子どもは母親に訴える
子どもの泣き声は父親よりも母親への訴えかけが強いと聞いたことがあります。例えば、夜寝ているときに子どもが夜泣きをした場合に、ママはすぐに起きるけど、パパは夜泣きがあったことすら気が付かないということもあると思います。
うちの奥さんは特に運転中に子どもが泣くと動揺しやすいような気がします。会話もぎこちなくなりますす、焦ることが多いです。
◆過剰に反応する
父親がのんびりしすぎなときもありますが、過剰に反応して心配しやすいのも母親だと思います。
夏頃に子どもに原因不明の湿疹が出来たときには大騒ぎになりました。最近だと子どもがご飯を食べてくれないので、奥さんの精神が安定しません。
◆まずは落ち着いて欲しい
ぼくとしてはできればまず落ち着いて欲しいです。
車の運転中に泣いても、どうしようもできないものだとあきらめるしかないし、チャイルドシートが子どもにとって一番安全だと思えば、それが子どもにとって一番良いことだと信じるしかないと思います。
言いたいことは、「ひとまず落ち着いて」。
親が動揺してしまったら子どもに対して冷静な判断が取れなくなるので、まずは落ち着いて欲しいと話をしました。そうしたら、今後は慌てたら自分を第3者の視点で考えると言ってくれました。
どういうことかというと、車の運転中に子どもが大泣きした場合、そのことを友達が相談してきたら自分はどう答えるかということを考えるという方法です。こうやって考えることで、「一旦チャイルドシートから下ろすと泣いたら下ろしてくれると思っちゃうから降ろさない方がいいよ」という冷静な判断ができるようです。
子育てはまだまだ始まったばかりで、これからも長くつづくので、おおらかな気分でいなかいと長続きしないので、奥さんにはできるだけ気持ちを楽にして欲しいです。
まあ、たまにぼくがのんびりしすぎているときもあると思うので、それは気をつけないといけないですが。