いつかはやめなければいけない授乳ですが、自然と辞めるところもあれば「断乳」や「卒乳」と言って、計画的に授乳を辞める方法があります。
奥さんの仕事復帰のことを考えて、我が家もそろそろ卒乳を準備することにしました。
◆卒乳の話
うちの奥さんが卒乳の話を聞いてきました。その話によると、1歳を過ぎると喋るようになる子もいて、しゃべるようになるとおっぱいが欲しいと「おっぱい」というので、授乳を無理やり辞めるのが大変になるそうです。しゃべってもよくわからない今のうちなら自分自身も辞めやすいそうです。
さらにしゃべるようになると、外出中に子どもがおっぱいが欲しくなったら「おっぱい」と言って服をめくってくるようになるので、外出も大変になるとのこと。
卒乳が成功したという人は、3日間は夜かなり泣いたけど、その後は夜間の授乳もなくよく寝るようになって、4日目の夜はぶっ続けで5時間寝てくれたそうです。
以上のような話を聞いて、奥さんがまだ産休中の余裕のあるときに計画的に卒乳をしようと夫婦で話し合いました。
すでに、昼寝のときと、夜寝る時、夜泣きで起きたときくらいしか我が家は授乳していないので、完全卒乳の目標は2週間後の1歳の誕生日に決定しました。
早めに始めたほうが、もし失敗をしても産休中にもう一度やり直せるからという理由です。
◆卒乳の計画
いきなり授乳を辞めると難しいという話を「最強母乳外来」という本に書いてあった気がしたので、計画的に始めることにしました。
まずは、今日から1周間は昼間の授乳をなくします。昼寝のときも授乳は無しです。授乳は夜寝かしつけるときと、夜泣きしたとき1回だけの合計2回です。
次の1週間は夜の寝かしつけのときだけで、夜泣きしたときは授乳無しです。
そして、2週間が過ぎたら完全に授乳無しという方法にしました。あとは、カレンダーを見せて、この日からおっぱいは無いということを子どもに見せて1日過ぎたらカレンダーに☓印をつけて卒乳の日が近づいていることを教えると良いそうです。
言ってもわからないと思うよりは、わかると思ってキチンと説明してあげた方が良いとも何かの本に書いてありました。
とりあえず、今日から2週間夫婦で協力してがんばっていきます。
※追記
初日からおっぱい欲しいと言って泣きじゃくる子どもを見て、かわいそうだと思ってさっそく奥さんが挫けそうになってしまいました。
仕事始まってから辞めるともっと大変になるということを説明して、なんとか計画はスタートしました。