今まであまり滑り台に関心を示して来なかった我が子ですが、ついに自分から滑ることができました。
なんだか大きな一歩を踏み出したみたいで、成長の実感がわきます。いずれは滑って上ってをぐるぐると繰り返すくらい好きになるんでしょう。
◆滑り台がきらい
今まで何度か滑り台を滑らせましたが、ことごとく泣きました。
基本的には抱っこしていっしょに滑るのですが、ぜんぜんだめです。かなりスピードを抑えてもあまり好きではないようで笑顔はみられません。
滑り台はまだ早いのかななんて思っていました。
◆保育園では滑った
保育園には小さな滑り台があるのですが、保育園の連絡帳によると自分から滑り台を滑ったそうです。
もしかしたら他の友だちが遊んでいるのを見て自分も滑りたくなったのかもしれません。
◆大型スライダーに乗る
先日、ちかくの公園にいったら大型のスライダーが置いてあって無料でできるとのことでした。せっかくなので子供を連れていっしょに。
上に行くまではわくわくでしたが、上ってしまうと意外と高くて大人でもちょっとびっくりします。
意を決して子どもを抱えながらダイブ。
結構スピードが出て楽しかったのですが、やっぱり泣いてしまいました。
◆小さな滑り台を滑った
泣いてしまってちょっと申し訳ないなという気持ちになり、横にあった小さな遊具があるところに移動しました。
そこには小さな滑り台がありました。
さっきのことでトラウマになって近づかなくなっちゃったらどうしよう、、、なんて思っていたら自分から階段を上っていきます。
「お!行くのか!!」なんて思っていたら滑り台の前でストップ。そこから動きません。でも滑ろうとしてちょっとずつ体を前に移動させたりしています。
怖いからか足から滑ろうとしましたが、それも怖かったのかやめてもう一度前向き姿勢に戻りました。
がんばろうとしている姿を見ていると何か手伝ってあげたい気持ちになって、滑り台の下にいき「大丈夫だよ!」と声をかけてあげたら、ずりずりとちょっとずつ前に移動して、、、、ついに自分から滑りました!
滑っているときはジェットコースターで踏ん張っている人のような必至の顔をしていましたが、滑ってみたら楽しかったのか、その後は笑ってくれてまた階段を上っていきました。
今まで滑り台を怖がっていたのを知っているので、なんだか大きく成長したようで、軽く感動しました。
子供の成長を実感する瞬間っていいですね。滑り台を好きになってくれてよかったです。
でもまだ姿勢の制御ができないようで、ちょっと着地が下手です。これからもっともっと遊んで慣れてくれるようになって感動させて欲しいですね。