フェイスブックに使っている写真をアップしたら、以外と周りで使っている人が多かった「スイマーバ」。
ネットで検索すると、事故の話しも多かったので、事故に注意して始めてスイマーバを使ってみました。
・スイマーバとは?
スイマーバとは、子どもの首につける浮き輪のことで、お風呂の中で子どもを浮かせて、運動をさせる器具のことです。
寝る前に使うことで、良い運動になって寝付きが良くなると聞いていました。通常入るお風呂より低めの温度のお湯で15〜30分泳がせることで、良い運動になるそうです。
・スイマーバの注意点
しかし、ネットで検索すると、子どもが溺れてしまうなどの事故の報告もありました。
ちょっと目を離した隙に、スイマーバが首から外れてしまったことが原因であることがほとんどでした。スイマーバをつけて遊ばせている間に、自分が髪を洗ったりして目を離さないように注意しないといけません。
また、日本の公式サイトには7つの注意点が書かれていました。
1.使用中はお子様から目を離さない
2.上下2つのベルト(クリップ)を留める
3.あごが首浮き輪の穴から下がる状態で使用しない
4.空気漏れを確認してから使用する
5.保護者の手がお子様に届かない状況で使用しない
6.常にお子様の状態を確認しながら使用する
7.ご自身の髪を洗う、兄弟姉妹の世話をするなどして首浮き輪を装着中のお子様から一瞬でも目を離さないようにしてください
などの注意事項が書かれていました。
他にも、商品の説明書にも注意書きが書かれているので、しっかり読んでから使うようにした方が良いと思います。
・開封と準備
袋から取り出すと、本体と説明書と空気入れが入っていました。
なぜか空気入れがまったく使い物にならず、空気がぜんぜん入っていかないので、結局口で空気を入れて膨らませました。空気は浮き輪の周囲に多少シワが残っているくらいが、ちょうど良いそうです。
・お風呂の準備
いつもより温度設定を下げて39度でお風呂を沸かしました。そして、子どもの体を洗ってから、首にスイマーバを装着して、お風呂に浮かべました。
お風呂のお湯は、足がちょっと着くくらいが良いそうなので、一度浮かべてみてから調整しました。
・以外とおとなしい
友達の子どもは首につけた途端に大泣きして、結局一度も使わなかったそうですが、なぜかおとなしく首にはめさせてくれました。
終始大人しく、「何これ?」って感じでこちらを見てます。
壁に近づけてあげると、自分で壁を蹴って泳いでいるような感じ。
でも、向きが変わってこちらが見えなくなると、泣きそうな声を出したので、クルッと回してこちらが見えるようにしてあげました。
表情や雰囲気からは、楽しそうなのかどうか全然わかりません。
ただ、おとなしいです。
リラックスしているのかと思いましたが、手や足にぎゅっと力が入っていたので、どうやら緊張しているのかもしれません。
そのまま15分くらい見守っていました。
・まとめ
20分くらい遊ばせて、お風呂からあげて、そのあとお風呂を沸かしなおして大人が入りました。
浮かびながら泳いでいる姿はとてもかわいいので、おすすめです。
しかし、浮かべている間はずっと目を離せないので、忙しい方は時間のあるときに遊ばせた方が良いと思いました。
結構動いたからなのか、その日はリラックスして寝付きがよかった気がしました。