最近子供の中で流行っている言葉が「やだよ」です。
「お風呂入ろ!」
「やだよ」
「歯磨きしよ!」
「やだよ〜」
「着替えしよ!」
「や、だ、よ〜〜」
という感じで、とりあえず何でも「やだよ」ばっかりですが、やだよに対応するコツがなんとなくわかってきました。
◆本気で言ってない
ほとんどの「やだよ」はちょっとニヤニヤしながら言っています。見ているとなんとなく本気で嫌だから言っているということではなさそうで、ちょっとふざけて言っているだけみたいです。
急いでいるときなどは言われていらっとしたこともありますが、こちらもほとんどは軽く聞き流しています。
◆他に言葉を知らない
大人だったら語呂が多いので「お風呂に入ろ」と言われて自分のタイミングではなかったら「今〇〇をしていて、もう少しで終わるから終わったら入るよ」とか言えるのですが子供だと語呂がないので、自分の意思を伝えるときに「やだよ」しかないのでしょう。
そう考えると大人の「いや」は完全な拒否ですが、子供の「やだよ」にはいろいろなニュアンスが含まれているのかなと思えます。
◆時間があるときには待ってみる
朝の支度のときは時間がないので無理やりやることも多いですが、お風呂のときは時間に余裕ああるので「ヤダよ」と言われたら待つようにしてみます。
ただし、言われた後でいっしょに遊んでしまうと後で誘ってもまた「やだよ」と言われて、その繰り返しになってしまったので、最近はやだよと言われたらいっしょに遊ぶのを止めて自分のことをしたり、1人でお風呂に入ろうとします。
そうすると、そのうち自分からお風呂に来るようになりました。
何度か同じことをしていたら、だんだんと聞き分けがよくなってきた気がします。