5月6日に初節句のお祝いをしました。
奥さん側の両親が来てくれて、うちで作った料理と持ってきてくれた料理でのちょっとしたお祝いでした。
うちでも作ってありましたが、やっぱり定番はカブトの折り紙。懐かしいです。広告を折って作ってきてくれたので、子どもにかぶらせてみました。
奥さんが気合を入れて、春巻き用のライスペーパーでカブトを折って、その中に餅とチーズを入れた揚げ物を作っていました。
すごい。いつのまに。
あとは、いくつかのつまみ料理を出して、お義母さんが作ってきてくれたサラダやちまきなどの料理をあわせて食べました。ちまきも本格的で、ちゃんと本物の竹の皮に包んであしました。
わざわざ竹の皮を買ってきてくれたようです。しかも、日本製のものを選んで。
サランラップに包まれたものと食べ比べてみましたが、サランラップで包まれている方は竹の皮を使ってあるものに比べて水っぽくてべちゃっとしていました。やっぱり竹の皮って意味があったんですね。
お義父さんが最近ハマっているという「宝酒造 松竹梅白壁蔵 澪 スパークリング」を持ってきてくれて、2人で飲みました。微発泡で甘めでかなり飲みやすい日本酒です。女性受けが良さそうでした。まあ、アルコールも5%と日本酒にしては控えめなのも飲みやすさの秘密なのかもしれません。
と、そんな感じで主役は忘れて、久しぶりに飲んだり食べたりしました。
自分たち夫婦は初節句とか、あまり気にしていなかったのですが、やってもらうと楽しいものです。
しかし、自分たちがおじいさん、おばあさんになったときに乗り気で孫のためにやるかどうかはわかりません。
でも、孫はかわいいっていいますし、多分やりたくなるんでしょうね。