生後3ヶ月目くらいから使い始めた布おむつですが、使ってみて感じたことは、
「意外と楽!」
思ったよりも手間がかからないですし、洗濯も他のものと一緒にしてしまっているので、多少洗濯物が増えたくらいです。
◆おしっこの布おむつの洗い方
おしっこをすると、泣いて教えてくれます。泣いたらおむつを見てみると濡れています。そして、おむつを交換してあげると泣き止んで喜びます。
こういったコミュニケーションが取れるのが、布おむつの良いところだと思います。
おしっこをしたおむつは、バケツの中に水を入れ、重曹をスプーンひとさじ入れたものに浸けておきます。1日でだいたいバケツ1杯くらい貯まりますので、中の水を捨てて、あとは他のものと一緒に洗濯しています。
すすぎの回数を増やす「念入り」コースにするときもあります。
◆うんちの布おむつの洗い方
うんちをしたときは、そのおむつをすぐに洗います。洗面台で、水道のお湯を40度くらいにして洗います。お湯洗いだけなのでその場では完全には汚れが取れませんが、洗濯して天日干しするとかなりきれいになります。
お湯で手洗いした布おむつはその後、おしっこのおむつと一緒にバケツに浸けておいて、最終的に洗濯機で一緒に洗います。
◆おむつだけ別に洗濯機で洗う
我が家は、夫婦揃ってあまり気にしないので、おむつも一緒に洗濯機に入れて洗っていますが、気になる方におすすめなのは、最初におむつだけを洗濯機で洗う方法です。と言ってもおむつだけおフルコースで洗うともったいないので、「洗濯」→「すすぎ」くらいまでをおむつだけで洗って、終わったらその後他の洗濯物を入れてもう一回洗えばかなりきれいになります。
布おむつだからって気合を入れてすべてを手洗いしようとすると、大変になって挫折してしまうと思うので、多少電気代や水道代が増えても、なるべく楽な方法が育児負担を減らすのに良いと思います。
◆タイマーで洗濯
布おむつにするまでは、洗濯は二日に一回でしたが、布おむつにしてから毎日洗濯するようになりました。我が家の洗濯機は10年くらい前の洗濯機なので、タイマーと言っても9時間後に完了する設定しかできません。そのため、夜8時か9時頃に設定しておきます。そうすると、朝6時くらいには洗濯が完了しているので、あとは、寝起きの子どもが機嫌が良いときに干すだけです。
洗濯機で取りきれなかった汚れも、天日干しするときれいになっていることがあります。
太陽の力ってすごいですね。
布おむつって意外と簡単で、ゴミも減るし、家計も助かるし、おすすめです。