ある育児本を読んでいたらラッパのことが書いてありました。
ラッパを吹くことで発語を促す効果があるらしいです。
しかし、発語どうこうよりその育児本のラッパを吹いている子どもの姿がかわいくて、「ラッパ吹かせたい!」と夫婦で思って、早速ラッパを買いにいきました。
◆ベビザらスで赤ちゃん用のラッパを購入
西松屋はおもちゃの数が少ないので、「赤ちゃん用のおもちゃならベビザらスでしょ!」ということでベビザらスに行きました。
ベビザらスはさすがです。赤ちゃん用のラッパだけで5,6種類ありました。
子どもが持ちやすい両手持ちのトランペットや、安全性を重視したお米を使って作ったラッパもありましたが、今回重視したのは「子どもに持たせてかわいいラッパ」だったので、片手持ちで、一番シンプルなものを選びました。
こんな感じのラッパです。
お米で作ったラッパ。このシリーズが他にもたくさん売られていました。
早速家に帰って遊ばせてみました。
◆拭き方を教える
家に帰って軽く水洗いをして早速手渡しましたが、ラッパを持ってガシガシ噛んだりなめたり。そりゃそうですよね。どうやって遊ぶか見たことないからわかんないんでしょう。
一度とりあげて、まずは音がなることを教えてあげることにしました。
ラッパの口をそのまま吹くと大人の虫歯菌が移ってしまうかもしれないので、ラッパの口に自分の手をあてて吹いてあげます。
「ぷっぷ〜♪ ぷっぷ〜♪」
と、鳴らしてあげるとうれしそうな顔をしました。
何回か吹いてあげてから渡しました。一応、ラッパの口のところをくわえるようになりましたが、吹き方がわからないのか音は出ません。
何度か吹いて見せてあげて、戻してとやっていたらついに自分で音を出しました!
音が出た時は嬉しそうな顔をしていました。その顔を見れるだけで「買ってよかった〜」って思います。
この時期になると、親が見せてあげるだけで自分でもいろいろなことができるようになるんですね。子どもの成長ってすごいと感じました。
◆ラッパが発語を促す
ラッパを吹くことで、息を吐く練習になり呼吸法を身につけることで、言葉を話すときにも応用ができるとカヨ子ばあちゃんの本に書いてありました。
息を吐くことって簡単そうで、当たり前にしていることですが、普段は鼻で呼吸をしているので、口で息を吐いて音を慣らすのは高度なことだそうです。
また、ラッパの音を聞いて自分でも音を出してみることで、音を区別し、感覚機能を高めることにつながるそうです。
いろいろと発達の効果があるようですが、「◯◯のために!」というよりは、小さな子どもがラッパを吹いている姿が普通にかわいいので、ラッパはおすすめです!