イヤイヤ期って誰にでも訪れるのかとのんびり構えていたところ、ついに自分の子供にもやってきました。「はみがきしよう!」「イヤ!」、「服を着るよ!」「イヤ!!」など、こちらの思うように動いてくれなくなってきました。
◆朝の支度が大変
特に朝の支度が大変です。朝は時間がないので、なるべく早めに支度を終わらせたいのですが、「イヤ」があるとどんどん遅くなってきます。
保育園に行く途中もいつもならスムーズだったのですが、横断歩道に近いところは手をつなぐように促しても「イヤ」。地面に座り込んでしまいます。
◆自我の芽生え?
子供に自我が生まれて自分のやりたいこと、言いたいことなどの主張ができるようになってきたことで「イヤ」というようになったのではないでしょうか?
今まではなんでも親の言うとおりに動いてきていたのですが、子供には子供なりの考えが生まれてきたことで、自分の主張が通らないときに「イヤ」というのでしょう。
そう考えると心が発達してきたということなので、決して悪いことではないのでしょう。
◆イヤイヤ期と決めつけない
そんな状況をぼくは「イヤイヤ期だからしょうがないか」と決めつけて対応していたのですが、奥さんが「イヤイヤ期と決めつけちゃうと子供が何を考えているのかを考えなくなっちゃうから辞めた方が良いよ」と言われてはっとしました。
たしかに、決めつけてしまうとそこで思考が停止してしまい、なんで「イヤ」と言っているのかを考えなくなってしまいます。確かにそれは良くないですね。
ここで決めつけて我儘言っているんだと思ってしまうと、今後、子供の主張を軽んじてしまうようになってしまいそうです。
「イヤ」と言われたらまずは何がイヤなのか、なぜイヤなのかなど考えちょっと冷静になって対応してみようと思いました。