最近うちの子供が甘えん坊になってお母さんっ子になっていて、ちょっと大変なことも出てきました。
その一つが寝かしつけです。今までは結構すんなり寝てくれて泣くことは少なかったと思うのですが、最近はボクが寝かしつけをすると嫌がって部屋を出て行くことがあります。
◆途中で変わるとダメ
いつもの寝かしつけのパターンは、どちらかが子供をお風呂に入れて、もう片方がお風呂から出して寝る支度をして寝かしつけをするというパターンです。
子供をお風呂に入れた人がお風呂から出た時にまだ子供が寝ていなければ寝かしつけを交代するのですが、そのときに奥さんからボクに交代したときは大泣きです。
◆ドアの前で泣く
そういうときは大抵お母さんを追いかけてお風呂に行こうとして、開けることができないドアの前でドアを叩いたり、ドアの前で泣いたりしています。
以前、ちゃんと説明したらわかってくれて落ち着いたので、今回も試してみましたが、今回はダメでした。
・「イヤイヤ期の寝かしつけで大泣きする子供に説明したらわかってくれて泣き止んだ」
ここで無理やり暴れる子供を捕まえてベッドに連れ戻すこともできるのですが、それをやっても根本的な解決にはならないと思ってとりあえずドアの前で大泣きする子供の横に体操座りで待機。
たまに「泣いても母ちゃん出てこないよ。ゆっくりお風呂に入らせてあげようよ」などと声がけをしていました。
◆いきなり泣き止む
10分くらいそんなことをしていたのですが、急にすっと泣き止んで自分から歩いてベッドに戻っていき、1人でベッドに登って1人でごろんと横になりました。
そして、しばらくすると「す〜す〜」と寝息をたてて寝始めました。
何だったんでしょう?
◆疲れたのか?
もしかしたら泣きつかれたのかもしれません。
◆諦めたのか?
説得した言葉を理解して、いくら泣いても出てこないとわかったので寝てしまったのかも。
それにしても急に泣き止んでスタスタと1人でベッドに向かう姿にはびっくりしました。まるで大泣きしていた女の子が急に泣き止んで冷静になったかのような感じ。
何かの本で子供は無駄に泣かないと書いてあったのを思い出しました。無理だということがわかれば泣かなくなるのかもしれません。
それにしても、隣にいたんだからこちらにも少しは関心を持ってくれればいいのに。「母ちゃんが来ないなら1人で寝る」っていうのも父親にとっては寂しいものです。