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【1歳10ヶ月.28】子どもに砂糖を与えすぎてはいけない理由

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 自分が子どもの頃の昔から子どもは砂糖を摂り過ぎてはいけないと言われてきました。

 漠然となんでだろうと思ったこともありましたが、大人になった今でもちゃんとした答えを持ってなかったので、ちょっと勉強して「なぜ砂糖を子どもに与えるときに注意しなければいけないか」ということを考えました。

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◆ドーパミンが分泌される

 ドーパミンとは化学物質、神経伝達物質ですが、砂糖を食べるとこれが分泌されます。ドーパミンが分泌されると高揚感が出てきます。

 同じようにお酒に含まれるアルコールや、タバコに含まれるニコチン、ヘロインなどのドラッグもドーパミンを分泌される効果があります。

 砂糖もドーパミンを分泌させるのですが、ドラッグほど激しく分泌したりしません。

 砂糖はドーパミンを分泌させる珍しい食べ物です。

 

◆過剰に摂取すると中毒になる

 ドーパミンが分泌されるといい気持ちになります。お酒、タバコなどもそうですね。

 砂糖にも効果は弱いですが、同じ効果があります。

 人間は気持よくなるものを覚えていて、再び摂取したくなります。アルコール依存症やタバコ依存症という言葉があるように依存してしまうと辞めるのが難しくなります。

 「少しだけ」「たまに」なら砂糖も良いですが、摂り過ぎや頻度が高いと中毒性が出てきます。

 この「中毒性」が怖いです。

 中毒になれば砂糖を摂取したくなるので、摂り過ぎてしまい、摂り過ぎるといろいろな病気になりやすくなります。

 また、大人に比べて子どもは体が小さいので、許容量が少ないですし、自制心も低いので辞められなくなります。

 中毒になると食べたくなれば騒ぎ、食べれば大人しくなるという悪循環に陥るのが予想できます。

 だから子どもに砂糖を与えすぎてはいけないのですね。

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