買い物に行くとだいたいヨーグルトを買ってくるのですが、毎日食べようとヨーグルトってちょっと高い。
小さなパックで買うとかなり高くなってしまうので、なんとか家で出来ないかと考えて調べた結果「ヨーグルトファクトリー」という商品に出会いました。
ほんと〜〜〜〜〜〜に簡単にヨーグルトが作れるので、これなら定期的にヨーグルトを食べれそうです。
◆ヨーグルトを家で作ると面倒
一時期、テレビでも特集していたりしてヨーグルトを家で作るのが流行っていたのを覚えていたので、家で簡単に作れることは知っていました。
しかし、調べてみると意外と面倒なことがわかりました。
ヨーグルトを作るには使う容器とスプーンなどを毎回煮沸消毒しないといけないらしいです。
息子が小さいときに哺乳瓶の煮沸消毒をしていましたが、結構面倒でしたし、雑菌がつかないように神経を使いました。
そこまでするのであれば、わざわざ家で作るよりも買ったほうが良いなんて思っていましたが、牛乳パックをそのまま使ってヨーグルトをつくる方法ならば消毒が必要無いことがわかりました。
◆ヨーグルトファクトリーのレビュー
牛乳パックをそのまま使ってヨーグルトを作る機械はいくつか出ていますが、ヨーグルトファクトリーという商品を買ってみました。
ちなみに、この商品よりももっとシンプルで電源すらないタイプのものもありましたが、やっぱり電源スイッチとタイマーくらいはついていて欲しいと思い、こちらを購入。
アマゾンでポチッとしたら、次の日には送られてきました。
箱を開けると中から箱が。
写真のように、牛乳パックをそのまま機械に突っ込むタイプです。
ヨーグルトを作るには低脂肪乳ではなく、生乳100%の牛乳が良いとのことで、牛乳を購入。そして、合わせて菌のタネとなるものに明治の「R-1」を選びました。
R-1はカップタイプのものもありましたが、あえてドリンクタイプのものをチョイスしたのには理由があります。カップタイプだとヨーグルトを牛乳パックに注ぐときにスプーンを使わなければいけないため、そのスプーンを事前に煮沸消毒しておく必要がありますが、ドリンクタイプならそのまま注ぎ込めばOKです。
まずは、事前に牛乳を室温の状態になるように放置します。冷蔵庫から出してすぐに作ると時間がかかるそうなので、まずは牛乳を室温に。レンジでちょっとずつ温めるという方法もあるようですが、まあ、放っておけば室温になるので放置しました。
牛乳が室温になってきたので、牛乳パックを開けてその中にR-1ヨーグルトを半分くらい入れました。
3分の1くらいでも十分だという記事を読みましたが、今回は初めてのためちょっと多めに半分くらい入れてみました。
そして、牛乳パックの口を閉じてゆっくりと全体が混ざるようにします。
あとは、牛乳パックの口をしっかりと閉じてヨーグルトファクトリーに入れます。
そして、電源を入れて「プレーン」のボタンを押して終了。
牛乳パックの口を留めるクリップは100円ショップで購入しましたが、アマゾンでも売っていていっしょに購入する人が多いようです。
これで後は勝手に8時間保温し続けてくれるようです。
今回は冬だったので、1時間くらいで一度電源を切ってもう一度電源を入れることで9時間保温させました。
そして、朝起きてパックを開けてみると、、、
おお、、、!!
見事に固まっています。
さっそく器に出してみました。
イチゴとハチミツを入れてさっそく一口。
酸味が効いて美味しい普通のヨーグルトが出来ていました。しかし、市販の物よりも少しさらさらした感じです。
もう少し発酵させれば固くなっていたのかも。
でも、なめらかで口当たりが良くてこれはこれで良い!
残ったヨーグルトはそのまま口を閉じて冷蔵庫へ。
賞味期限は牛乳パックに書かれている賞味期限を目安にすれば良いそうです。
牛乳パックということもあり、2回目に食べたときは下の方のヨーグルトを取り出すのに苦労しました。いっしょに長いスプーンを買えば良かった。
牛乳パックの上の方を切って蓋をしている人もいるみたいです。
今回ヨーグルトを作ってみて、想像以上の手軽さにびっくりです。
次回作るときは、残ったR-1ヨーグルトを同じように新しい牛乳に入れればすぐにできそう。つくったヨーグルトを元にして作ることもできるようですが、雑菌の混入も考えると新しいヨーグルトを買ってきて増やした方が良さそうです。
これだけ簡単にヨーグルトが作れるのであれば、長続きしそう。
久しぶりに良い商品に出会いました。
ちなみに、R-1ヨーグルトはインフルエンザ予防にも効果があるみたいですので、この冬の効果に期待しています。