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【おすすめ育児本】「ねぇあそんでよー赤ちゃんがよろこぶシングルプレイ100」ペニー・ワーナー

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 子どもの笑顔って何にも代えがたい素晴らしいものですよね。さらに声をあげて笑ってくれると、幸せをもらえるような感じがします。

 しかし、子どもって笑いのツボが単純化と思いきや、いざ笑わせようと思っても意外と難しく、しかも、一度笑ってくれたことをもう一度やっても飽きてしまうのか、笑ってくれなくなります。

 そこで、新しい子どもとの遊び方がないのかと思い、「ねぇあそんでよ」を読んでみました。

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◆子どもは一日5回笑わせると良い

 以前読んだ「うちの子、言葉が遅いかな」という本に書いてありましたが、子どもの情緒を育てるために「笑い」がとても重要で、あまり笑わない子どもが言葉の発達が遅くなることもあるそうです。

【おすすめ育児本】「うちの子、言葉が遅いかな?」

 しかし、一日5回ってかなりハードルが高いです。本を読んでから頑張ってますが、なかなか難しい。

【生後7ヶ月.9】発達障害や言葉のつますきにならないように1日5回子どもを笑わせる

 いろいろと遊び方を考えて笑わせようとしますが、毎日毎日新しいことを考えるのは大変なので、良い本はないかと探していたら、見つかりました。


◆「ねぇあそんでよー赤ちゃんがよろこぶシングルプレイ100」

 こちらの本は、赤ちゃんが喜ぶ親子でできる遊び方を紹介しています。

 著者のペニー・ワーナーさんは、特殊教育の修士号をいかして、カリフォルニア州ダイアブロバレー大学とシャボット大学で、20年にわたり児童発達を教えてきた方で、子育て関係の本を多数書いている方です。

 本書は月齢ごとに発育を促す遊びが全部で100個紹介されています。1ページに1つの遊び方でイラストとともに、

・遊びの適正月齢
・遊びに必要な身近なもののリスト
・遊び方の手順
・もっと楽しみたい人のためのバリエーション
・赤ちゃんがけがをしないための注意
・赤ちゃんが遊びながら学ぶこと

と、細かい項目ごとにどうやって遊んだら良いかが分かりやすく書かれています。

 

◆体と身近なものだけで遊べる

 この本の良い所は、体と身近なものだけで遊べるところです。

 いろいろな抱っこの方法が紹介されていたり、どこの家にもあるような軍手やボール、ペットボトルを使った遊びなど、特別な準備が必要ではない遊びが多いので、気軽にすぐに遊んであげることができます。


◆月齢にあった遊びを紹介

 月齢にあった遊びが紹介されているのも良い点です。子どもの発達に合わせた遊びなので、「この時期にこういう遊びをすると、こういうところが発達する」など、遊びを通して自然に発達が促されていくような遊びを紹介しています。

 

◆まとめ

 多少大きくなってくれば、子どもが自分から遊びたい遊びを提案してくるようになりますが、まだしゃべることができない子どもの場合は、どうやって遊んであげたらよいかわからないこともあると思います。

 そんな時のために、一家に一冊あれば便利な本だと思いました。

 子どもは親との遊びを通して、信頼関係などの心の発達や、体の発達をするので、この本を参考にして、どんどん遊んであげようと思います。

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