子どもの動きを見ていたり、子どもを抱いていたりしていたときに、奥さんが面白いことに気が付きました。どうやら子どもの動きが、お腹に中にいたときと同じような感じらしいのです。
確かに、見ているとそんな気がしました。
奥さんが妊娠中には、よくお腹に手をあてて子どもの動きを感じながら、お腹に話しかけていましたが、確かにそのとき感じた感覚と、足の動きが同じような感じがします。
奥さんが妊娠中に、「下腹部辺りがもぞもぞしてくすぐったい感じがする」と良く言っていましたが、手の動きを見ているともぞもぞ動かしているので、お腹の中にいたときも同じような動きをしていたのでしょう。
一番わかりやすかったのが、「しゃっくり」です。
赤ちゃんはお腹の中にいるときもしゃっくりをするらしく、以前奥さんのお腹を触ってしゃっくりをしているような感覚がわかりました。
そして、産まれてきてからしているしゃっくりの感覚が同じでした。タイミングとか、動きの大きさとか、うまく言えませんが、お腹に手をあてて感じていたあのときの感触と同じです。
足を蹴るように伸ばす仕草を、1ヶ月前まではお腹越しに感じていたのですね。
たった2週間ちょっと前には、まだお腹の中にいたと思うとやっぱり不思議な感じがします。お腹の中にいたときは見えなかったですが、今と同じような動きをしていたのでしょうね。