最近あった一番うれしいことは、声を出して笑うようになったことです。今までは笑うといっても「ニィ〜」と笑顔を見せてくれるだけでしたが、最近は機嫌が良い時には声を出して笑ってくれます。
育児ってこういう反応があるとうれしいんですね。
・くすぐってみたら笑った
奥さんから「昨日から声を出して笑うようになったよ」と言われて、「またまた〜」と思っていました。今まで泣いたり独り言を言ったりする時に声を出していましたが、笑う時に声を出したことはなかったからです。
試しに脇腹をくすぐってあげると、ケラケラと声を出して笑ってくれました!
やばい、楽しい!!
毎回ではないですが、気が向いた時なのか、機嫌が良いときだけなのかわかりませんが、調子がよい時には何度も声を出して笑ってくれます。
・育児の喜びは子どもの成長
育児って大変なことが多く、2人で乗り越えないといけない壁がたくさんありますが、それでも楽しくうれしいのは子どもが成長してくれるからだと思います。
ただ「声を出して笑う」という単純な行為でも、今までできなかったことができるというのはとてもうれしいです。
・リアクションがあると余計うれしい
赤ちゃんと意思疎通を図るのは難しいです。最近では、布おむつにしたことで、おむつが濡れたら泣いて教えてくれて、替えてあげると泣き止んでくれます。こんな感じでしか意思疎通がとれないですが、くすぐることで声を出して笑ってくれると「喜んでくれているんだな」と思い、こちらもうれしくなります。
相手の気持ちがわかり、相手が喜んでくれるということがわかるということがこれほどうれしいとは思いませんでした。
そう考えると、夫婦関係でも同じことが言えそうです。
ご飯を作ってくれたら、「おいしい」「うれしい」などの気持ちを素直に伝えることで、相手もこちらの気持ちがわかり喜んでくれるのだとわかりました。
育児を通じていろんなことが勉強になりますなぁ。