離乳食を毎回残さず食べてくれればいいのですが、やっぱり子供って食べムラがあって、全部食べてくれる日もあれば、やる気がなくて残してしまうときもあります。
せっかくがんばって作った離乳食を残されるとやっぱり親としてもモチベーションが下がりますよね。
そんなときにモチベーションを落とさず、子供にも優しくなれる方法を考えました。
◆離乳食を小分けで提供
あまり食べが良くない子供には小分けで離乳食を出してあげると良いです。食べが良い子供も、ついつい親の欲が出てどんどん増やしてしまうこともあるので、たまには少なめに出してあげましょう。
少なめに出すことで残ってしまうリスクを減らし、残ったときに感じるあのがっかり感を減らすこともできます。
また、少なめに出してあげると食べきったときに子供も達成感が出てきて、次もがんばって食べようという気になるんじゃないでしょうか。
◆足りなければおかわりを
食べ終わって足りなければおかわりをさせてあげれば良いですし、食べなくて残ってしまったら冷凍庫や冷蔵庫に入れて保存すれば次回のご飯のときに使えるので、一回分離乳食を作るのを休むことができて、親も楽になります。
◆ついつい多めにしてしまう
うちの子は基本的にご飯をよく食べるのですが、最近残すことが多くなりました。なんでだろうと思って考えていたら2つの可能性が考えられたのですが、1つは遊び食べが始まって食べている途中に遊ぶようになってしまったことで食べるのに飽きてしまうこと。もう一つはいつの間にか子供用のご飯を多めに盛っていたということだと考えました。
よく食べてくれるので、毎回「これくらいなら食べられるだろう」という量がどんどん増えてしまって気がついたらちょっとおおいかなと感じるくらいになっていました。
◆子供がご飯食べきるとみんなうれしい
子供がご飯を食べきってくれるのって、作った親はもちろんうれしいですし、子供も食べきれた達成感とその後褒めてもらえるのでうれしい。
ということは、ちょっとずつご飯を出してあげるだけでご飯の時間がより楽しくなるんじゃないでしょうか。