先日、久しぶりに学生の頃の友達といっしょにキャンプに行ってきました。学生時代からずいぶん経っているので、親になった人もたくさんいて先輩パパからいろいろと勉強させていただきました。
そのなかで、子供好きだと思っていた人たちが意外と子供をそんなに好きではないことが判明してちょっとショックを受けました。
◆自分は子供好き
ぼくは子供が好きです。今まで奥さんといっしょに育児をしてきていろいろと大変なこともあったのですが、それでもやっぱり子供が好きです。自分の子供が生まれる前から友達の子供や姪っ子を可愛がりました。
自分の子供が産まれてから、好きなときに好きなだけ子どもと遊ぶという状態から子供の世話をして常に子供の面倒を見るという状態に変わり、育児の苦労や常にいっしょにいて面倒をみるということも経験しました。自分の時間がなくなるということもあったのですが、子どもといっしょに遊べるという素晴らしい時間を持つことができたとも思っています。
専業主夫になって子育てと家事に専念しても良いとさえ思えるくらいです。
子供が大きくなったらいっしょに電車に乗って2人旅をしたいとも思っています。
◆以外と子供そんなに好きじゃない人が多い
自分が子供好きなので、ちょっと子供と遊んでいる人を見ると「あ〜子供好きなんだな」と思っていたのですが、話を聞くと実際は違うということも多かったことが驚きでした。自分が子供好きだから周りもそうだろうと思ってあまり周りが見えていなかったんですね。
うちの奥さんは元々子供がかなり苦手な方でしたので、そういう人を見分けるのが得意みたいで子供好きかどうかは見ればわかると言っていました。
友達の夫婦は二人共子供が好きではないので子供を押し付けあってると言っていましたし、子供が好きではない夫婦は大変そうです。でも、もしかしたら子供がもっと大きくなって小さな子供ではなく大きくなった子供なら対等に話ができるようになり、子供と接するのが楽しくなるのかもしれないですね。
◆子供好きは他の子も好き
本当の子供好きは自分の子供だけでなく他の子供も好きな人なんだと気が付きました。そういえば自分が小さい頃、友達のお父さんで子どもたちを集めてキャンプに連れていってくれた人がいましたが、そういう人が本当の子供好きなんじゃないでしょうか。
そう考えてみるとなかなかそこまで出来る人っていないですね。