子供にとって運動会での父親の活躍は父親への尊敬を集める上で大切なことだと思っていたのですが、それは小学校に入ってからだと思っていました。
まさか1歳半でも運動会で走ることで子供から尊敬されるとは、、、
◆運動会の練習
最近、保育園で運動会の練習をしているみたいで、家の中でも自分で「よーい、どん」と言って走り回っています。とはいえ、うちの保育園は1歳半の子供はまだ運動会に出ないのですが。
◆地域の運動会で走ることに
うちの地域では地域の運動会というのがあります。去年も一昨年もあったのですが、特に興味がないため出ませんでした。しかし、今年は友達が運動会の実行委員の1人になってしまったようで、メンバーが集まらないからと言われ協力するためにリレーに出ることにしました。
久しぶりに全力で短距離を走りますし、周りのメンバーはどうやら早い人ばかり。足手まといにならないようにちょっと前から練習をしました。
◆父親の走る姿は見せるべき
そして、とうとう運動会当日。リレーは最終種目でした。
奥さんと子供はぼくの緊張などいざしらず、コーナーの良く見える場所に陣取っています。
リレーが始まり、自分がバトンを受け取りなんとか後ろに抜かれることなく、転ぶことなく走り切ることができました。
走り終わった後、子供がいつもよりもなついてきました。座っていると膝の中に入ってくるし、いつもはお母さんに抱っこされていればなんの問題もないのに、ちょっとぼくが遠くに行くだけで「とーちゃん、とーちゃん」と呼びます。
どうやらリレーで走ったことがかなりよかったようです。やっぱり運動ができるお父さんの方が子供は嬉しいんですね。
とはいえ、子供の運動会でずっと活躍するためには子供が小学校6年になるあと11年くらいはこの体力を維持しないといけないと考えるとちょっと辛い、、、
定期的に運動することの大切さを実感しました。