子供が生まれてから気になりだしたのが食生活です。
自分たちの食生活はそこまで悪いとは思いませんが、それでも子供ができると今まであまり気にしていなかったことも気になるようになりました。
食事の他におやつも気になります。
やはり市販のおやつをそのまま与えるのはちょっと気になるので、簡単な手作りのお菓子を作れないかと思って見つけたのがこの本です。
◆「こどもに食べさせたいおやつ」
こちらの本は簡単に作れる素材を活かしたおやつのレシピ本です。
「毎日のおやつ」「週末のおやつ」「特別な日のおやつ」の3つに分かれていて、毎日のおやつは簡単ですぐにできるおやつが書かれていて便利です。
最初の方のページに書かれているものは本当に簡単なものでさつまいもを蒸かしただけの「蒸し芋」や「えだまめ」「茹でたとうもろこし」など素材をちょっと調理しただけのものですが、確かにこれだけでもおやつになるんだと目からウロコでした。
おやつというとお菓子など甘いものというイメージでしたが、これを読むと軽食のような感じでも良いと気が付かされます。
おにぎりも十分におやつになると書かれていてなるほどと思いました。
◆素材の味を活かしたレシピ
この本のレシピの特徴は素材の味を活かしたおやつばかり紹介しているところです。砂糖など調味料を極力使わず優しい味に仕上げているレシピが多いので、子供にも安心して与えられます。
やっぱり自分たちが口にするものは自分たちで作ると、中に何が入っているかわかって良いですね。