「シニアの豊富な経験が好評、保育や家事代行業界で活躍 新たな生きがいにも」という記事を見つけました。
子育てが一段落したしたシニアの方が保育園の保育士補助として働き、仕事が楽しく子どもたちと遊ぶために休日に遊びの練習や勉強、絵を習ったりするなど、働くことでいきいきとしてきたという話でした。
◆待機児童解消になるのではないか
これは待機児童の解消につながるのではないでしょうか。
シニア世代に活躍してもらうことで、収入が増えれば新たな消費や納税にも繋がるので、国としても良いことだと思いますし、人出が増えれば保育園も助かると思います。
保育士の補助の仕事としてはオムツ替えや子どもとの遊びがあるようですが、この当たりの仕事ならそこまで專門知識はいらないでしょうし、遊びに関しては子育てを経験してきているシニア世代は知識も経験も豊富なんじゃないかと思います。
◆需要と供給にぴったり
現在問題となっているのは共働き夫婦の子育てで、ここを解消しないかぎりは少子化は解決されないでしょうし、少子化が進めば日本の未来はありません。
そこで、こういったシニア世代が活躍してくれれば、待機児童の解消や家事代行でのワークライフバランスの解消にも繋がる素晴らしいことだと思います。