先日、保育園に見学に行ってきましたが、今度は本命の保育園にも見学に行きました。(保育園見学の記事)
やっぱり、見比べるとそれぞれ特色があって面白いです。気になる保育園があれば、とりあえず連絡して見学してみると良いと思います。
◆建物が新しい
今回見学に行った保育園は建物がすごくきれいでした。公立の保育園ですが、6年前に建て替えたらしく、建物の中が広くて開放的でした。
天井が高く、部屋の間仕切りが少なく、体育館とホールとして使える広い部屋が1つの建物の中にあって、面白い作りになっていました。
木が多く使われているデザインも温かみがあって、落ち着きます。
◆給食
園長先生が案内してくれたので、いろいろと質問しながら見学しました。 保育園には給食室もあり、ガラス越しに中が見えるようになっていました。アレルギーにも対応しているようで、アレルギーの子にはアレルギーの食べ物を抜いた給食を出してくれるそうです。
◆一時保育
一時保育もあって、月の日数制限はありますが、一日1500円くらいで預かってもらえて、さらにお昼は給食も出してくれるそうです。先日見学に行った保育園は、お昼に一度引き取らないといけないと言っていたので、一日預かってくれるのはありがたいです。
◆倍率
正確な倍率はわからなかったですが、やっぱりここも人気の保育園のようでした。見学に来て思うのは「保育園に入園できるのか?」ということです。たくさん見学に行っても入園できなければ意味がないですから。
少子化と言われているのに、保育園には入れないというのはやっぱり何かおかしいような。元保育士の人に話を聞いたら、待機児童が多いのは保育士が足りないからだと言っていました。0歳か1歳か忘れましたが、子ども3人につき1人の保育士がつかないといけないそうです。そりゃ人が足りなくもなりますね。高齢者や主婦を活用したりして、もう少し待機児童を減らす工夫をするべきなのではないかと。
移民政策を考える前に、やるべきことなのではないかと思います。