おむつかぶれになったときに心配だったのが、塗り薬のステロイド剤です。ステロイド剤は依存性があって、塗りすぎると皮膚が薄くなって皮膚の病気になりやすくなるという話を聞いたことがあったので、赤ちゃん用の塗り薬とステロイド剤について調べてみました。
◆ステロイド剤は医師の指示通りなら大丈夫
本で調べたところ、医師の指示通りに塗っているならそこまで心配する必要はないそうです。
ただし、決められた期間、決められた量を守ることが前提で、そのとおりにしていれば副作用のことをそこまで気にする必要はないようです。治りにくいからと言って勝手に量を増やしたりするのは良くないようですね。
病院では医師が炎症の状態を見ながら薬を投与しているので、自分の判断で勝手に辞めたりすると、かきこわして症状を悪化させてしまうこともあるため注意が必要だそうです。
◆病院によって方針の違いがある
とはいえ、やっぱりステロイド剤を使うのは抵抗があります。なるべく使わなくて良いように、肌のケアを注意したいです。
病院によって方針があって、なるべく子どもの症状を早く治してあげて、楽にさせるために強めの薬を出すところと、じっくり様子を見ながらなるべく薬を出さないところがあるようなので、そういったところも見極めながら、ステロイド剤をあまり使いたくないという思いは病院に伝えていこうと思います。