売られている子どものおもちゃって、まだ一度も買ったことがありません。うちにあるおもちゃはすべて出産祝いでもらったものか、要らなくなったものを譲ってもらったものばかりです。
なんとなく子どもっておもちゃをあげても気に入るかどうかわからなかったり、すぐに飽きてしまったりして、すぐに要らなくなりそうな気がして新品で買う気がしないのです。
そこで、手作りおもちゃの本を読んでおもちゃを作ってみることにしました。
◆参考にした本「タオルえほん・タオルおもちゃ」
会社によって作られたおもちゃって、なんとなく使い方が決まっていて、飽きるのも早いという思いもあって、赤ちゃん用の手作りおもちゃの本を参考にして、おもちゃを作ってみました。
参考にしたのは「かんたん!愛情手作り タオルえほん・タオルおもちゃ」です。
タオル地なら子どもにも安心して渡せますし、ケガをする恐れもないですし、汚れたら洗えますし、家にいっぱいあるということで、タオルを使ったおもちゃにしました。
◆ガーゼとハンカチを使ったおもちゃ
実際には奥さんがこの本を読んで先におもちゃを作りました。針を使って縫うおもちゃやフェルトが必要だったりしたので、この本の中に書いてあった簡単に作れるものを参考にして、ガーゼとハンカチとティッシュ箱を使ったおもちゃを作ってくれました。
子どもってティッシュを出すのが好きらしいのですが、ティッシュだとたくさん出してしまったときに勿体無いですし、何度もやらせるわけにはいきません。
その点、今回できたおもちゃは、使っていないガーゼとハンカチを5枚位使って、端を結んでティッシュボックスに押し込んだだけなので、何度でも遊ぶことができますし、引っ張ってもティッシュがちぎれて飲み込む恐れがないため安心です。
なかなか良いおもちゃだと思います。
◆実際に遊ばせてみて
実際に遊ばせてみると、うれしそうにティッシュを引っ張っていました。
まだうまく引っ張れないので、途中で止まってしまったりしますが、手伝ってあげて最後までひっぱり出すとなんだかうれしそうでした。
飽きてしまったら、ほどいて普通にハンカチとガーゼとして使えば良いので、経済的です。飽きたら別のものとして使えるおもちゃっていいですね。
こういうおもちゃをもっと作ってあげるためには、頭を柔らかくして考えていかないといけないですね。