最近泣き方を使い分けていることに気が付きました。
今までは、「泣く」は本当に泣いていて、涙を流さんばかりの勢いでしたが、近頃では声だけで「うわ〜ん」と泣いていることも多くあります。
だんだんと知恵がついてきて無駄な体力を使わないようになってきたんでしょうか?
◆パパとママで泣き方が違う
ぼくがあやしていてちょっと席を外すときは「うわ〜ん」系の声だけ泣いていることが多い気がします。
逆に奥さんと遊んでいて奥さんが席を外すときは涙を流さんばかりの本気泣きが多い気がします。しかし、どちらの場合も戻ってきて抱きてあげると何事もなかったように泣き止みます。
「泣く」→「親が心配で戻ってくる」というお互いの信頼関係を確かめているのでしょうか?
親子の心理戦がすでに始まっている感じです。
◆意外と本気で泣いているときが少ない
泣き方に注意して見ていると意外と本気で泣いているときが少なくなってきた気がします。大抵はこちらの感心をひくために声だけ「うわ〜ん」と言っています。
本気で涙を流してなくことって本当に少なくなりました。
本当に注意を引きたいときと、ちょっとさみしいときなどで泣き方を替えることで、伝え方を替えて相手に違ったことを伝えることができることに気がついているような気がします。
こうやってだんだんとコミュニケーションが発達していくのでしょう。
ちょっとのことですが、こういうことに気がついて子どもを見ていると、日々いろいろなことで成長しているんだなと気が付き、育児が楽しくなります。