たまにミルクをあげるのですが、そのときの子どもって「フガフガ」と鼻をならしながら一生懸命飲んでいます。
可愛いのですが、大丈夫なのかどうか、一応調べてみました。
授乳中やミルクをあげているときって、子どもの鼻は「フガフガ」なっていたり「ピューピュー」と音をたてたりしていませんが?
なんだかがんばって飲んでいる様子を見て可愛く感じます。
実際、この時期は口で呼吸をしていないそうです。主に鼻で呼吸をしているそうですが、このころの鼻の粘膜はむくんだ状態のため鼻の通りがスムーズではなく「フガフガ」や「ピューピュー」という音が出るそうです。
最初は「鼻がつまっているのかな?」と思って調べてみましたが、つまっているのではなく、通りが悪いのが原因だそうです。
たしかに、あんな小さな鼻の穴だと、なかなか空気が抜けていかないですよね。
生後3〜4ヶ月過ぎになると口でも呼吸をし始め、だんだんと鼻がなるのも少なくなってくるそうです。
もし、苦しそうだったらいったん離して、呼吸を整えてから吸わせると良いそうです。
でも、「フガフガ」と頑張って鼻をならしながらミルクを飲んでいる姿を見ると、可愛く感じますし、生きるのに一生懸命なんだと感じ、自分は今一生懸命生きているのかと考えさせられました。
子どもから教えられることってあるんですね。