「泣いても授乳すれば泣き止む」と思っていました。
たしかに泣き止みます。
授乳しているときだけ、、、
授乳が終われば再び泣き始めます。
なんでだろう?
お腹いっぱいになれば、泣き止むんじゃないの?
そこで、いろいろ試行錯誤して、授乳後に機嫌が良くなる方法を探しました。
1.集中して飲ませる
先日、奥さんが母乳外来に行ってきたときの記事(【生後1ヶ月.12】母乳外来に行ってみた感想)にも書きましたが、うちの子は、今まで泣いたらすぐに母乳をあげていたので、泣くとすぐに母乳をもらえると思って、集中して飲まず、遊びながら飲んでいたようで、飲んでいるようで実際はちゃんと飲んでいなかったようです。
そのため、遊びながら飲んでいる時には一回授乳を止めて、目を見て遊ばず集中して飲むように注意しています。
2.深く吸わせる
浅く吸っていると疲れる割にあまり母乳が飲めないようです。そのため、深く吸わせることが大切です。
3.最後まで飲ませる
母乳は80%が水分で出来ていて、最初の方に出てくる母乳は水分が多く、吸っているとだんだんと栄養分が高い母乳に変化していくので、子どもが自分から吸うのを辞めるまでは吸わせ続けることが大切です。
目をつぶっていても、実際には口が動いて飲んでいればそのままにして、体をくねくねさせて遊んでいるように見えても、開いていない乳腺を探しているときもあるので、遊んでいると思って無理やり剥がさない方が良いです。
また、親の都合で時間で区切って授乳を終わらせるのも辞めた方が良いようです。
4.機嫌が良くなった
以上の母乳外来で聞いたことや、本で調べたことなどを実践したら、授乳後の機嫌が明らかに良くなりました。今までは授乳後にまだ欲しそうに泣くことがあったのですが、それがなくなり、授乳後に笑うような表情を見せてくれることもあります。
今までは、「泣く」「寝る」の繰り返しでしたが、起きていても泣かない「機嫌が良い」状態という時間が出来て、子どもと遊べる時間が出来たことがとても嬉しいです。泣いているときは、話しかけても全然反応が無いですが、機嫌が良いときに話しかけると、こちらの目をじっと見て言っていることを理解しようとしている気がして面白いです。
母乳外来すごいですね。
助けられました。
ただし、これはうちの子で試した場合の結果なので、通用しないこともあるかもしれません。もし泣いてばかりいて、母乳育児がうまくいっているかどうか自信が失くなった場合は、母乳外来に行ってみるといいかもしれません。