予防接種を受けるには、適正な期間があったりするので、受けられる期間などを考えて、1つずつ確実に予防接種を受けていくと、間違いが無いと思います。
そこで、予防接種の料金とスケジュールについて調べてみました。
・推奨接種の費用は?
勧奨接種については、もともと国が予防接種をすることを推奨しているので、公費負担適用期間という子どもの月齢に設定された期間があり、その期間内に指定医療機関であれば無料で予防接種が受けられます。
公費負担の適用期間以外に受ける場合や、指定の医療機関以外で受ける場合は事故負担になるので、注意しましょう。
・任意接種の費用は?
任意接種は希望の医療機関で事前に予約して自己負担で接種します。予防接種の内容によっては自治体によって補助が受けられる場合もあるそうです。
それ以外は、健康保険診療の対象にはならず、乳幼児医療制度も使えないため、医療機関ごとに設定された料金になるので、医療機関で確認しましょう。
・予防接種のスケジュールの立て方
予防接種の推奨スケジュールは下記のサイトで詳しく紹介されています。
これらのスケジュール表を見ると、それぞれ予防接種を受ける推奨期間があるのですが、予防接種の種類によっては、1つ受けると1ヶ月間別の予防接種が受けられなくなるものもあります。また、子どもの体調によっては熱が出たりすると予防接種を受けられなくなったりするので、受けようと思っている予防接種を選び、信頼できるかかりつけの小児科を作って、料金やスケジュールなど、そちらで相談すると良いと思います。
1つ終わるたびに次の予防接種の予約をしておくと確実になり、1つずつ終わらせていけば、次の予定が立てやすくなるでしょう。
急な都合で行けなくなったり、子どもの発熱などで延期になったりすることもあるので、スケジュールを詰め込みすぎず、少しずつ予防接種を受け、受けた予防接種の情報は夫婦で共有するといざというときに良いと思います。
かかりつけの医者は、同じ地域ですでに子どもがいる友だちに聞いて、情報収集をすると効率良く評判の良いところが見つかると思います。今ならLINEやフェイスブックで聞くと、いろいろと教えてもらえると思います。