先日、子どもが生まれて1ヶ月くらいのときに、うちの奥さんが高熱を出して大変なことになりました。詳しくは、下の記事で。
「【生後0ヶ月.25】産後の疲れで奥さんが40度超えの高熱でダウン」
「【生後0ヶ月.26】赤ちゃんを一晩寝かしつけることの大変さを体験した」
そこで、初めてわかったのですが、うちの奥さんの平熱はだいたい36度くらいで、36度を下回ることもあるそうです。かなり低いですね。そんな、平熱が低い人が40度超えの熱を出したので大騒ぎでした。最終的には2日くらいで熱も下がって良かったですが、40度超えはこわいです。
ぼくの平熱は調べたところ、37度くらいでした。1度くらいの差があります。奥さんには、平熱が高いと風邪をひきにくいと言われました。
そんなやりとりをしていて「じゃあ、子どもの平熱っていくつなんだろう?」と思い、調べてみました。
・子どもの平熱っていくつ?
調べてみたところ、赤ちゃんの平熱は大人より少し高めの36.5度〜37.5度とされているそうです。
一般的に赤ちゃんは月齢が若いほど皮下脂肪が少なめで、体重に対して表面積が大きいので、体の熱を拡散させやすいそうです。しかし、赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、一枚着せただけで汗だくになり、一晩立たないうちに汗疹だらけになることもあるとのこと。
部屋の環境を整えて、常に平熱を保てるような状態にしてあげることが、赤ちゃんの健康管理には重要です。
・部屋の温度、湿度の調整
一般的に赤ちゃんは部屋の温度が高過ぎる(夏場は28度以上くらい)になると汗疹ができやすく、むずがるようになり、寒すぎる(冬場は19度以下)になると活気が乏しくなるので、注意して温度設定をしないといけないそうです。
さらに、夏に26度以下にしたり、冬に24度以上にしたりしても体調を崩しやすくなるそうなので、注意が必要とのことです。また、温度の設定をするときには、赤ちゃんを寝かせる位置の温度設定を基準にするようにした方が良いそうです。
春秋の気候が穏やかな時期で、外気温と室温の差が5度以内ならば、特別に室温調整をする必要もないとのことでした。
湿度は50〜60%くらいが良いそうです。
・実際に体温を計ってみる
実際に子どもの体温を計ってみました。奥さんの実家にあった体温計は測定が早かったのですが、うちの体温計は遅い、、、
子どもが授乳のときに体温を計ったので、なんとか静かに3分待ってくれましたが、やっぱりもう少し早く測定できる体温計が欲しいです。
測定の結果、体温は。
36.0度。
あれ? 低くない?
お風呂のあとだったので、多少高くなっているかと思いましたが。初めてだったので、うまく計れなかったのかもしれません。
おすすめは、お風呂の前と別の時間、一日に2回計るのが良いそうです。
【追記】
再び平熱を計ってみたら36.5度でした。
安心しました。