もうすぐ冬があけて春が来るのですが、今年も風疹が流行していたようですね。ぼくは、以前調べて風疹の抗体がある程度あるということがわかっていましたが、奥さんは風疹の抗体がなく、妊娠中は結構気を使いました。
次に妊娠したときに、風疹の怯えなくても済むように、奥さんは風疹の予防接種を受けにいきました。
・風疹の予防摂取
以前、妊娠ブログを書いているときにも風疹について調べました。
妊娠初期の妊婦が風疹にかかると、お腹の赤ちゃんが難聴、白内障、心臓病などを伴う先天性風疹症候群を発症することがあるらしいのですが、妊娠中は風疹の予防接種を受けられないため、注意しないといけません。
うちの奥さんは風疹の抗体がなかったので、妊娠初期に風疹が流行っている時期は注意していましたが、次の妊娠のことも考えて予防接種を受けにいきました。
・市町村から補助が出ることも
風疹の予防接種は市町村から補助が出ることもあるそうです。ちなみに、ぼくが住んでいる地域では、風疹の予防接種に関する補助が4,000円出ることになっています。
風疹の予防接種を実施している病院で予防接種を受けて、帰りに領収書をもらい、その足で市役所で手続きをすると、あとから4,000円を振り込んでくれるシステムになっていました。
・値段は病院によって違う
いくつかの病院に連絡して、予防接種の金額を確認しましたが、予防接種の金額って病院によって結構差があるんですね。ちなみに、一番高いところは8,000円で、一番安いところは6,200円でした。差額は1,800円。電話して料金を確認するだけで、これだけ差が出るなら、電話して金額を確かめてから予防接種をした方が良いですね。実際に予防接種って注射を打つだけなので、内容に差は出ないですから。
結局、6,200円で予防接種をしてもらって、補助金が4,000円出るので、2,200円でした。妊娠中は風疹の予防接種は受けられないので、二人目、三人目と考えている方は予防接種を受けておいた方が安心かと思います。
・子どもが風疹にかかったら
子どもが風疹にかかってもはしかほど重症にならずに、熱も発疹も2〜3日で治まるそうです。ほとんどの場合は軽くすむことが多いそうですが、ウイルスが脳に入って起こる風疹脳炎には気をつけた方が良いそうなので、意識がぼんやりする症状が見られたら、すぐに病院に行ったほうが良いとのことです。
1歳になると予防接種を受けられるようになるそうです。