奥さんの体調が悪くなったので、急遽子守をすることになりました。
最初は家で子守をしようと思いましたが、家にいると奥さんがゆっくり寝られないと思って、久しぶりに二人でドライブに出かけました。
◆最初は図書館
子育て支援センターに行こうかとも思いましたが、ちょっと奥様方が多そうな気がして躊躇してしまい、久しぶりに図書館に行くことにしました。
最近、絵本を読んであげるとおとなしく聞いてくれるので、新しい絵本を読んであげるために借りに行きました。
図書館に着くと絵本コーナーは土足禁止になっていて、下に絨毯が敷かれていたので、子どもを下ろしてあげて、好きにハイハイで徘徊させました。
機嫌が良さそうだったので、こちらも放っておいて好きに絵本を選んでいたらぐずった声が聞こえてきました。どうやら顔が見える場所はいいけど、見えなくなるとさみしくなるようです。適度に顔を見える場所で、絵本を探しました。
いろいろと見ていると見たことがある本を見つけました。
三浦太郎という人の「なーらんだ」という絵本です。
この人の「くっついた」という絵本が家にあって良く読んでいるので、この本を借りることにしました。
他に何かないかな〜と思って探していると、子どもが勝手に本棚から本を取り出してぽいぽいと投げ捨てていました。いったん本棚に戻すのですが、すぐに隙を見つけてまたポイポイと本棚から本を取り出していました。
そんなに気になる絵本なら借りてあげようかと思ってタイトルを見ると何故か
という本でした。
縁起でもない。
まだ生きてるし、、、
子どもの直感は当たるとか聞くので、もしかしたら自分は死んじゃうのかななんて思ったりもしましたが、よくよく見ると大型の絵本なので、本棚から飛び出していて取り出しやすかったようです。
まぁ、このネタで奥さんを笑わすために借りていこうと思いました。
その後は二人でスーパーへ行き、食材を買って帰り昼ごはんを作ってあげたら、だいぶ良くなったと午後からは多少動いていました。
たまに子守をすると奥さんのありがたさがわかります。
世の中の奥さん、たまには仮病を使ってみたらどうでしょう?