冬は肌が乾燥しますね。
最近、子どもが痒そうにしているので見てみると足がガサガサになって、なぜか小さなかさぶたがいっぱいできていました。
毎日馬油を塗っているのですが、それでも追いついていません。そこで皮膚科に行ってみることにしました。
◆皮膚科へ
子どもを皮膚科に連れて行ったのは水疱瘡のとき以来です。あのときは、湿疹がひどくてダニに噛まれたのかと思っていたのですが、皮膚科に行って水疱瘡だと判明しました。
今回も同じ病院にきました。さすがに皮膚科は小児科ほどの混雑はないので楽です。
先生に診てもらうと、丁寧に説明してくれました。人間の肌は生まれたときにはかなり潤っていて1歳から3歳くらいに一度肌の皮脂の量が減るそうです。そのため、乾燥しやすいと教えてもらいました。
そして、ステロイドが入った薬とヒルドイドという薬を処方してもらいました。ステロイドが入っているのはひどい時に使って、それ以外はヒルドイドを使うように言われました。
◆ヒルドイドとは?
ヒルドイドとはステロイドの入っていない肌の薬です。主成分はヘパリン類似物質と書いてありました。「ヒルドイド」と検索するとまるで肌の万能薬のように書かれている薬です。とても高い保湿力があって乾燥肌に効果があるそうです。
3万円の高級乳液に匹敵するという噂もあります。
◆ヒルドイドを使ってみて
ヒルドイド使ってみました。
すごいです!
像の足のようにガサガサだった子どもの足が、ヒルドイドをつけて3日目にはほとんどわからなくきれいですべすべになっていました。
ビフォアーがなくてアフターの写真しかないのが残念ですが、すっきりと綺麗になりました。
子どもの回復力もあると思いますが、それでも年末からずっとガサガサだった足がすっきりして、ほとんど足をかくことがなくなりました。
ヒルドイドを保湿クリームのように常用するという話も聞きましたが、やっぱり薬は薬だと思うので、馬油に戻しました。またひどくなったらヒルドイドを使おうと思います。