大人用のご飯を作るのは好きだけど、離乳食ってなんとなく敷居が高そうな気がしてつくっていませんでした。しかし、奥さんが風邪でダウンをしたときにいろいろと試してみたら意外と楽しくて、最近はストックできるものをつくるのにハマっています。
今回は野菜を手軽に食べられるような冷凍ストックを作ってみました。
◆野菜不足かも
離乳食をあげているとなんとなく野菜を入れるのを忘れがちになっていることに気が付きました。ごはんやパンなどの炭水化物はそのままでも良く食べてくれますが、野菜となるとしっかりと柔らかく煮込んだものじゃないと食べてくれません。うまく作らないとせっかく作っても出してしまうのでなんとなくもったいないと思っていました。
そこで、簡単に野菜が接種できてちょっと付け合せにも使えそうな野菜のストックを作ってみました。
◆冷凍ミックスベジタブル
ネットでレシピを検索して勉強して考えたレシピです。レシピと言ってもただ野菜を煮て冷凍しただけですが、、、
まず用意する食材は、今回は
・人参
・キャベツ
・玉ねぎ
・大根
を使いました。他にも余っている野菜や食べさせたい野菜があれば入れちゃえば良いと思います。
最初に用意した野菜を8mm角くらいの四角に切ります。前歯が上下で6本ありますし、1歳を過ぎたのでなるべく噛む練習をさせたいと思っていつもよりもちょっと大きめに切ってみました。
材料を切りながら、大根、人参などの固い材料は取り分けます。
そして、次は材料を煮込みます。最初は大根、人参などの固い材料です。鍋に材料を入れて調度材料が埋まるくらいの分量の水を注ぎます。あとは、弱火でぐつぐつと煮込みます。
途中で実際に食べてみて柔らかくなってきたと思ったら、残りの野菜を鍋に入れます。
水が足りなくなってきたら同じように材料がちょうど埋まるくらいの分量まで水を足して煮込みます。実際に食べてみて、材料が子供でも食べられるくらいやわらかいと思うくらいまで煮込み、柔らかくなったら火を止めて冷まします。
冷えたらできれば水分と具をわけて製氷皿に移して凍らせます。水分は野菜のダシが出たスープなので、そのままでも野菜スープとして使えます。
◆幅広く使える
使うときには1ブロックずつ取り出して好きなだけ使えるので便利です。
鶏団子に入れたり、野菜スープにしたり、親子丼やそぼろ丼の具としてつかったり、普通にご飯に混ぜるだけでも使えます。
最初は出してしまうか心配でしたが、柔らかく煮込んだので意外と食べてくれました。
味付けが要らないし切って煮て凍らせるだけなのでパパでも簡単にできますし、作っておけばいろいろと使えて便利です。ぜひ、挑戦してみてください。