奥さんが熱を出して寝込んで子供の離乳食をつくったときから離乳食を作るのが楽しくなって、たまに離乳食を作っています。
特に冷凍で保存できて、食べさせたいときにすぐに食べさせることができるものを作ることが多いですが、今回は子供用の餃子を作ってみました。
◆離乳食餃子に使うもの
まず最初に用意するものは、
・餃子の皮
・豚ひき肉
・白菜(またはキャベツ)
・ネギ
です。大人用の餃子にはにんにくを入れますが、にんにくは子供の胃に負担がかかる場合もあるそうなので、入れるのは控えた方が良いかもしれません。今回は間違って入れちゃいましたが、一応大丈夫でした。
大人用の餃子には他にも野菜や調味料を混ぜたりしますが、子供用のものは薄味、シンプルにしたいので入れません。
餃子の皮は大判を買いました。普通に大人のものと同じように包んでも良いですが、子供に手づかみで食べて欲しかったので、こぼれないように食べやすいように棒餃子の形にしました。棒餃子の形にするには大判の皮の方が包みやすいです。
◆大人用の餃子もいっしょにつくる
離乳食だけつくるなんて面倒なので大人用の餃子もいっしょに作ってしまうと楽です。大人用の餃子をつくるためには、子供用の餃子のあんを大人用のものもつくれるだけたくさん作っておいて、子供用の餃子をつくったあとに残ったあんに追加の具材や調味料を足せばカンタンにつくることができると思います。
◆作り方
まずは、白菜をゆでてやわらかくなったらみじん切りにします。ネギも同じくみじん切りにして、野菜が細かくなったらひき肉と混ぜます。
そして、よく混ざったら餃子の皮に包んで棒状にします。
以上で完成です。
たくさん作って冷凍にしておけばちょっと離乳食のおかずが足りないときに冷凍庫から出して焼くだけなので活躍します。
実際に子供にあげると手づかみで上手に食べていました。自分で食べられるので嬉しそうでした。