味噌汁に煮物など毎日の食事の中でダシを使った料理は多いです。
子供がいないときは面倒なのでだしの素を使っていましたが、子供が出来てからはそういった素材にもこだわるようになって「天然だしの素パック」を購入してみました。
◆なぜ「だしの素」ではダメか?
実際には今でもだしの素を使っています。やっぱり粉を入れるだけでダシの味がつくというのはとても楽なので重宝していますが、使うときはよっぽど忙しいときか、大人だけの料理を作るときです。
時と場合によって使い分けている現状です。
なぜだしの素を使わなくなったかというと、だしの素の中には最初から塩分が添加されているので、味がしょっぱくなってしまうからです。
子供用のものと分けて作っても良いですが、そうすると面倒なのです。それよりも大人もいっしょにダシをとった薄味のものを食べた方が体に良さそうなので、最近ではだしパックをつかってダシをとっています。
◆原材料は?
原材料は「かつお節、イワシ煮干し、昆布、椎茸、あじ」などの素材だけなので、安心です。
まあ、厳密に考えると「この椎茸は〇〇産」とか考えていくと本当に安心かどうかわかりませんが、そこまで考えるときりがないので、とりあえず添加物のことだけ考えます。
◆意外と簡単にダシがとれる
今までかなり面倒そうで躊躇していましたが、一度やってみると以外なほど簡単で、今では味噌汁を作るときには必ずだしパックでダシをとっています。
だしパックは一つずつ小分けの袋になっていて、そのなかにダシの元が粉になって入っています。1袋で600ml〜700mlのダシがとれるので調度1回の味噌汁の分量で助かっています。
ダシの取り方は、適量の水をはった鍋にだしパックを入れて沸騰させます。沸騰させたらそのまま5分くらい煮続けます。それでダシがとれます。かなり簡単です。
出し汁を濃くしたいときには水の量を減らせば濃い出し汁を作ることができ、冷凍しておけばいろいろな料理につかえて便利です。
意外と簡単なので、もっと早くからやればよかったと思っています。