先日実家に帰ったときに兄夫婦に会ってお義姉さんと話をしたのですが、やっぱり東京で2人の子供を働きながら育てるのは大変みたいです。
一日の流れを聞いたのですが、こちらからすると純粋に「すごいな」と思いました。
◆朝は2人の子供を起きて保育園へ
朝起きて子供の保育園の準備をして子供を保育園に送っていくのですが、車送迎が当たり前の田舎と違って都会は自転車。しかも子供を2人乗せての自転車のようです。さらに、保育園は上の子が認可保育園で、下の子はやっと入れた認証保育園。そのため準備をして家を出たらまずは下の子を保育園に送っていき、次に上の子を別の保育園に送っていき、最後に自分の職場にいきます。
◆家に帰ってもバタバタ
仕事が終わったらまた自転車で上の子を迎えに行って、次は下の子。そして、家に帰ってすぐに子供に御飯を食べさせて、お風呂に入れてすぐに下の子を寝かせて、次は上の子。
すべてが終わると8時過ぎになっているそうです。
下の子は寝るのが早いので家に帰ってからは時間との勝負だと言っていました。
◆実家に預けられない
お義姉さんの実家が現在の住まいから近いので、子供を預けてたまには息抜きができるのかと思って聞いてみたのですが、どうやらおじいちゃんとおばあちゃんは子供があまり好きではないようで、あまり預かりたくないそうです。
そう考えると、バタバタした毎日で休日も家に入れば子供が元気いっぱいに暴れるので外に連れ出さないといけないため体も休まらず。
話を聞いているとうちは奥さんの実家がいつでも子供を預かってくれますし、保育園は徒歩5分。奥さんの職場も徒歩5分。ぼくは基本的には在宅ワークとかなり自分たちは恵まれた環境だとわかりました。
実家に子供を預けられないというのは一番大変ですね。ちょっとリラックスしたいときなどはやっぱり実家で預かってもらえるとかなり助かります。
自分たちの恵まれた環境を改めて感じて、奥さんの両親の存在のありがたさに気が付きました。
おじいちゃんおばあちゃんは無条件に孫が好きだと思ったのですが、そうでもない場合もあるんですね。