今まではキャラ弁否定派で、キャラ弁なんて暇な主婦がやっているんだろうくらいに思っていたのですが、実際に作ってみると面白くて作っている人の気持ちがわかりました。
今回作ったのはとても簡単なアンパンマンのおにぎりだったのですが、キャラ弁の楽しさを発見しました。
◆子供の遠足
子供が通っている保育園の秋の遠足の案内が来て、そこには「お弁当持参」と書かれていました。我が家は夫婦共働きなので、奥さんも弁当作りに当てられる時間はそんなにありません。
そこで、おかずは奥さんがつくり、おにぎりはぼくが作るという役割分担をしました。
◆おにぎりでアンパンマン
キャラ弁とかみんなが作ってもらっていて自分の子供だけ作ってもらってないと思うと、何か作ってあげようと考えてさっそくネットで「おにぎり」「キャラ弁」と検索。
するとたくさんのアンパンマンおにぎりが出てきました。
我が家はキャラクター否定派で、なるべくキャラクターに接しない生活をしているのですが、家にほぼグッズがないにもかかわらず子供がいつのまにかアンパンマンだけは覚えてきていて、うちの子の唯一知っているキャラクターがアンパンマンです。
ネットで出てきた画像を見ると、意外と簡単そうだったので、アンパンマンおにぎりに挑戦してみました。
まずは、おにぎりを丸く作ります。餅を丸くするときのような感じで丸めていったらうまくいきました。
その上に焼いて薄く切ったソーセージを乗せて、鼻とほっぺをつくります。ちょっと動かすとソーセージが取れてしまうのですが、押し込むとおにぎりの形が崩れるのでなかなか難しいところ。
最後に細く切った海苔で目と眉毛、口を作って出来上がり。
上手かどうかは別問題として意外と簡単でした。
遠足でお弁当箱を開けて初めて見てもらいたかったので、子供には見せずにお弁当をもたせたのですが、やっぱり実際にリアクションを見てみたいと思って、夕食にお弁当の残りのアンパンマンおにぎりを出しました。
自分の中では「おぉぉぉ〜〜!!」というリアクションを期待していたのですが、見せても特に反応無し。「これはアンパンマンだよ」と言ってやっとちょっとわかった感じでした。
まだまだ修行が足らないみたいです、、、