うちの子は木の枝やボールペンなど細長いものを持つのが好きです。
親としては持ったまま転んだりしたら目をついたりして危ないんじゃないかと思って常にヒヤヒヤしているのですが、ついに事件が起こりました。
◆歯ブラシをくわえる
うちの子どもが好きな細長いものの一つに「歯ブラシ」があります。
歯ブラシを持たせて欲しいと言って、持たせるとそのまま立って歩いたり。
基本的には歯ブラシをもたせたときは座らせているのですが、ついつい忘れてしまうこともあります。
先日、夜寝かしつけのときに歯ブラシをくわえたままの子どもを奥さんが忘れていて、電気を消したら布団の上で転んでしまいました。
子どもがころんだ拍子に泣いたので、電気をつけたら歯ブラシにちょっとだけ血がついていました。
奥さんがあわてて口の中を見たのですが、どうやら喉はついていない様子。よくよくみると歯茎に血がついていたので、歯茎に歯ブラシがあたってしまったようです。
その後、奥さんは自分の不注意で怪我をさせてしまったと後悔して良く眠れなかったみたいです。
◆親も歩いているけど
自分たちも歯磨きしながら歩くことがあります。
もしかしたらもう少し大きくなった子どもが
「父ちゃんたちも歯磨きしながら歩いているのに、なんでボクはダメなの?」
と聞いてくるかもしれません。
そのときは、
「大人は転ばないけど、子どもは歯ブラシをくわえていることを忘れて走ったりして転んで怪我するからダメ」
と言おうと思ってます。
「大人はいいけど、子どもはなんでダメなの?」
という質問にもちゃんと理由を言ってあげれば納得するんじゃないかと思ってるのですが、、、どうでしょう?
もう少し大きくなってみないとわからないですね。
とにかく、やっぱり細いものを持ったまま歩いたり、特に歯ブラシをくわえているときには歩かせないように注意しようと思います。