子ども服って大人が服を買う時と違って試着したりしないから買ってから「失敗した~」なんてこともあると思います。
そうならないように、子ども服を買う時の注意点をまとめてみました。
◆乾きにくい服に注意
大人の服はある程度着回しできるくらいの数があると思いますが、子ども服はとくに保育園にお子さんを通わせている家庭だと毎日洗濯して常にギリギリの数で着回しているなんて人もいると思います。
そうなってくると気になるのが「乾きやすさ」。
薄手のものならすぐに乾きますが、厚手のモノだとなかなか乾きません。特にポケットがたくさんついたズボンなんかはポケット周りがなかなか乾かないものです。
ギリギリの数で着回しを考えているのであれば、乾きやすさも一つの目安になるのではないでしょうか。
◆汚れの目立ちやすさ
子どもは服が汚れることに抵抗がありません。中にはわざと汚したがる子どももいるかも。
そんなときに汚れが目立ちやすいのはやっぱり白系の服です。
よそいきの服が白系だと外出したときにかなり気を使うかも。
白系は汚れが目立つので注意。
◆同じサイズでも大きさが違う
大人が服を買うときには試着してサイズを確かめるので問題ないと思いますが、子供服ってあんまり試着しないですよね。
今は90cmがちょうど良いと思って90cmの服を買っても意外と小さかったなんてことも。
90cmの服と言っても、子どもも大人のように身長以外に体格も人それぞれ違います。そのため、サイズだけを見て買うと買ってからサイズが合わないなんてこともあるので注意しましょう。
ちなみに、我が家は90cmのサイズの服を着ているのですが、90cmでもすでに小さいものやまだ大きい物など同じサイズでも大きさが違うものがあります。
まあ、ちょっと大きめを買えば問題ないですけどね。
◆夜に目立つ服
冬になると日が沈むのが早くなります。
今までは保育園の送り迎えは明るかったのに、最近は真っ暗なんてことも。
暗い道を歩いているときに黒い服を着ていると目立ちません。子どもが交通事故に合わないようにするには、日が沈むのが早い冬に着る上着は明るめの色を買った方が目立って安心です。
◆動きやすさ
以前子ども用の上着を買ったとき、見た目はかわいくてよかったから買いましたが、子どもに着せてみると着膨れしてしまって動きづらそうでした。
動きづらいのが嫌なのか、もこもこして体に当たるのが嫌なのか、長い間着るのを嫌がっていました。
子ども服を買うときには「動きやすさ」も一つの重要なポイントなんだと気が付きました。