お盆休みに兄夫婦が実家に帰るので、タイミングを合わせて一緒に帰ってから、一緒に愛知県の蒲郡に観光に行きました。
お盆休みだったせいなのか、ものすごく混雑していて、改めて混むところが嫌いになりました。
◆ラグーナ蒲郡でランチ
兄夫婦と4歳の娘、5ヶ月の娘、うちの夫婦と6ヶ月の息子という7人で蒲郡へ行きました。大アサリなどの海鮮が食べたいということで、調べたところラグーナ蒲郡に海鮮のフードコートのようなところがあるそうなので、そこに行くことにしました。
駐車場からすでに混んでいて、臨時駐車場に案内され、シャトルバスでラグーナへ向かいました。
それにしても暑かったです。普通に立っているだけなのに暑い。抱っこ紐で子どもを抱いているので、さらに熱気出ます。
建物の中も混雑していたので、それぞれ好きな海鮮系の食べ物を選んで、外のテラス席で集合しました。本当は冷房の効いた建物の中で食べたかったのですが、中はかなり混雑していて満席だったので、子連れならゆったり座れる外の方が良いと思い、外の席にしました。
ランチを食べた後、建物の中へ。
奥さんは子どもを連れて授乳しに行きました。ベビールームとキッズルームがあって、ベビールームはオムツ替えの設備や調乳設備、授乳室などもあり、かなり充実していました。
そして、そのとなりにキッズルームがあって、クッションの敷き詰められた部屋で子どもが遊べるようになっていました。どちらも無料で、子連れにはとてもありがたい設備です。
その後、姪っ子が乗りたいと言っていた観覧車へ向かいましたが、観覧車には冷房が無いらしく、入り口に「室内は35度以上になり大変危険です。乳幼児は乗れません。」と書かれていました。真夏の観覧車で冷房が無いって、、、脱水症状をおこしそうですね。それでも乗っている人もいましたが、子どもには危ないので、なんとか説得して観覧車を後にしました。
◆蒲郡の水族館
蒲郡には竹島という島があり、その近くに水族館があります。ものすごく小さな水族館で、外から見ると潰れたボーリング場のような感じですが、ちゃんと営業しているようです。
行ってみてびっくりしたのが、入り口の前の行列。さすがお盆。いろんな場所が混雑しています。
入場料は500円と水族館にしてはかなり安かったです。
しかし、500円の割には小さな水槽にいろんな魚がいて、意外と充実していました。水槽の説明も普通の魚の説明と、魚が水族館に来た経緯や、水族館の財政状況のキツさなどもぶっちゃけたおもしろい説明文は読んでいてあきません。
意外と面白い水族館なのですが、いかんせん人が多すぎました。水族館なら涼しいと思って入ったのですが、人が多すぎて冷房が効かず、人混みは抱っこ紐で子どもを抱いている身としてはかなりきつかったです。
ゆっくりと見る気になれず、早歩きで見て回りました。アシカショーもあったのですが、あまりの疲れにパスしました。
小さい水族館なので授乳室なんてないと思って期待していなかったのですが、意外とちゃんとありました。しかも、授乳室の前の展示室は、小さな水槽がいくつもあり、そこにはいくつも椅子が並べられていました。
きれいな水族館とは言えませんが、スタッフの方の工夫や気配りが感じられて、良い水族館でした。
それにしても人混みに疲れた、、、
お盆の人混みは暑いし、乳幼児には過酷ですね。授乳室がいつでもあるわけではないので、できるだけこまめに水分補給をする大切さがわかりました。
やっぱりお盆は近場の公園とかに子どもを連れて行った方がいいかも。