最近の図書館ってすごいですね。本を貸し出すだけではなく、本をくれるんですね。
赤ちゃんのためにファーストブックを図書館がくれるというので、もらってきました。
◆ファーストブックとは?
子どもが初めて読む本をファーストブックと呼ぶようですが、先日図書館からハガキが来て、生後6ヶ月の子どもにファーストブックをくれるそうなので、もらいに行くことにしました。
図書館によってファーストブックをくれるところもあれば、くれないところもあり、地域によって違うようです。
◆図書館へ
朝9時から12時までの間に図書館に来るようにハガキに書かれていたので、駐車場が混まないうちに行こうと思い、9時前に図書館に到着しました。
9時になるまで待っていると、係の人が案内してくれました。
生後半年の子を対象にしているようで、同じく半年の子どもを連れたお母さんと一緒に説明を聞きました。
◆読み聞かせ
今回もらえる本を読み聞かせてくれました。ファーストブックでもらえるのは、
の2冊です。最初に「じゃあじゃあびりびり」を読んでくれました。
ストーリーは無く、ページを開く度にいろんな擬音が書かれたページが出てきて、水を出すじゃあじゃあという音や、雷の鳴るびりびりという擬音を子どもに教えることができるそうです。擬音のくり返しは子どもが好きなんだそうです。
かにこちゃんは、かにが行列になって歩くという内容で、多少はストーリーがあります。こちらの絵本もかにが歩く音の擬音がくり返し使われていて、子どもに人気なんだそうです。
◆子どもの貸出カードが作れる
読み聞かせが終わった後、簡単な説明をしてくれました。どうやら子供用の貸出カードも作ることができるようです。
うちは、一度にたくさん本を借りて、自分の借りる枠がすぐにいっぱいになってしまうので、子供用にカードが作れるのはありがたいです。絵本は、一度にたくさん借りることが多そうですから、その点でも便利かと思いました。
◆ファーストブックにおすすめの絵本
最後におすすめのファーストブックの紹介をしてくれました。友達が買ったと言っていた「いないいないばあ」という絵本も載っていました。
昔からのロングセラー絵本のようです。
◆まとめ
せっかく絵本をもらってきたので、さっそく家で子どもに読み聞かせてあげようと思います。
子どもが本好きになるには、親が本を読み聞かせてあげるのが大切だと聞いたことがあるので、楽しみながら絵本に慣れさせていこうと思っています。