寝返りが上手になって、さらに最近ではずりばいまでマスターしたので、自由自在に動けるようになってきました。
しかし、自由に動けるようになると心配なので、ベッドからの落下。
そんなことを心配していたら、ついにベッドから落ちてしまいました。
◆ベッドからの落下
子どもを寝かしつける時、最初はベビーベッドに寝かしつけています。夜8時までには寝かしつけて、その後に自分たちが起きている間はベビーベッドで寝かせています。
しかし、ベビーベッドは狭いため寝返りをして柵にぶつかってしまうことで、良く起きるようになってしまいました。そこで、最近は、自分たちが寝る後に起きた場合は、夫婦のベッドに移動させて一緒に寝ていました。
落ちたら危ないので、夫婦で両サイドを埋めて、足元には抱きまくらを置いてベッドから子どもが落ちないようにガードしていました。
それで安心していたのですが、ある日、抱きまくらと一緒にベッドから落ちてしまいました。奇跡的に抱きまくらが先に落ちてクッションになったおかげで、泣きもせず抱きまくらの上で遊んでいましたが、さすがにヒヤッとしました。
そこで、ベッドから落ちないような工夫を考えました。
◆ヘッドボードの向きを変える
何か良い方法はないかと考えていたところ、友達の家に遊びに行ったときに、そこのベッドの配置がとても参考になりました。
そこは、ベッドフェンスを使い、さらにベッドのヘッドボードの向きを壁側ではなく、空いている空間側に配置していました。そうすることで、ベッドの壁、ベッドフェンス、ヘッドボードに囲まれて、落ちる可能性がある方向は1つだけになりますが、そこに親が寝れば子どもがベッドから落ちる心配は無くなります。
ベッドのヘッドボードは壁につけて配置するのだという固定観念があったのですが、よくよく考えれば、ヘッドボードはそれだけで落下防止になるのだから、わざわざ壁に向けて置く必要はないと気が付き、早速家に帰ってベッドの位置を変更しました。
◆ベッドの配置の変更
うちは、夫婦で寝る時間が違うため、こっそり布団に入れるように、ベッドの両側の空間を空けて、さらにヘッドボードを壁に向けて配置していました。
しかし、この配置だと壁側以外はオープンになっているので、子どもがベッドから落ちやすくなってしまいます。
そこで、ベッドの配置を変えてみました。
ヘッドボードを空いている空間に向けて、ベッドを部屋の角にくっつけます。こうすることで、子どもがベッドから落ちる可能性が一方だけになりました。
最後の一箇所には、敷布団を丸めたもので、落下をガード。
これで完璧でしょう。
早速、子どもをベッドに置いたら、嬉しそうにバタバタして遊んでいました。丸めた敷ふとんをマジックテープで留めて、クッションで支えればもっと、完璧になりそうです。