江ノ電に乗って鎌倉まで行ってみました。子どもを連れて電車に乗って旅行をしたのは初めてです。
電車で行くときの注意するポイントなどがわかりました。
◆歩く距離が長いところは大変
江ノ電で鎌倉駅へ行き、鎌倉駅から鶴ヶ岡八幡宮まで歩いて行きましたが、意外と距離がありました。自分1人で歩いていたらそこまで大変ではないですが、常に7キロの子どもを背負って歩くのはやっぱりちょっと大変です。
多分、子どもずっと同じ姿勢で抱かれて辛かったと思います。
◆天気に注意
車なら雨が降れば車に戻ればなんとかなりますが、電車の場合は、雨が振ったら傘をさすか雨宿りで雨が過ぎるまで待つ必要があります。
傘を持てば荷物が増えるので、日傘兼用の折りたたみ傘が、子どもを日差しから守るためにも使えるのでおすすめです。
今回は雨はなかったですが、途中でものすごい晴天になって、かなり暑くなりました。抱っこしていると子どもと密着しているので、普通より暑いです。何より子どもも汗をたくさんかくので、脱水症にも注意しないといけないです。
こまめに水分補給をすることが大事だと気が付きました。
◆オムツ替え、授乳室などの確保
鎌倉は駅前に大きな百貨店などがなかったので、オムツ替えをしたり、授乳したりする場所を見つけるのに苦労しました。鎌倉駅近くの生涯学習センターには授乳室があるようです。
車なら即席の個室になるので、なんとかなりますが、電車の場合は事前にある程度のポイントを抑えておいた方が良さそうですね。
自分もそうですが、パパはついつい子どもの施設についてあまり考えて動くということを忘れてしまいます。しかし、ママにとっては授乳する場所やおむつを替える場所などが無いと心配なので、そういうことを注意しながら動くようにしたいですね。
◆観光するなら絶対にいきたい場所から行きスケジュールを詰め過ぎない
子どもが産まれるまでは、夫婦の旅行はかなりタイトなスケジュールで、一日に何箇所も回ることが多かったですが、子どもが生まれてからは、スケジュールをゆるくすることにしました。
絶対に行きたいと思う場所を最初に行き、その後は行けたら行くという感じにしないと、子どもの都合でスケジュールがいくらでも変わってくるからです。
特に車の移動なら多少融通は効きますが、電車だと周りに配慮することも増えるので、スケジュールは狂いやすいと気が付きました。