我が家のベビーベッドは、友達から借りていたのですが、友達の兄妹に子どもができたらしく必要になったとのことで、返却することになりました。
子どもが生まれてから半年間お世話になった思い入れのあるベビーベッドなので、返す時にはやっぱり寂しい気持ちになりますね。
◆ベビーベッドで寝かせる限界
ベビーベッドの返却の話が来るちょっと前から、我が家ではそろそろベビーベッドに寝かせるのは限界だという話もあがっていました。
いつもの寝かしつけの流れは、7時頃ぼくが子どもをお風呂に入れて、奥さんに受け取ってもらって、その後、授乳しながら寝かしつけるという感じです。
大抵の場合、この流れで授乳後にすぐに寝てしまうようですが、最近は寝返りが激しくなったからせいで、寝返りをしてベビーベッドの柵にぶつかって起きてしまうようになりました。
そろそろベビーベッドも狭くなってきたという思いと、ベッドの配置を変えて落下防止の対策をしたことで、ベビーベッドを卒業させることにしました。
【生後6ヶ月.23】赤ちゃんがベッドから落ちたので、ベッドから落ちない配置を考えた
◆現在のそれぞれの寝方
子どもは、お風呂から出たらいつも通りに、授乳して寝かしつけられます。シングルベッドを2つくっつけた夫婦のベッドで寝かしつけ、落ちないようにバリケード。寝室は、リビングと引き戸一枚で隔てられた部屋にあり、室内は常夜灯だけつけて暗くしてあります。となりの部屋でテレビを見ていても起きません。
奥さんは、子どもと同じベッドで寝て、ぼくは敷布団を敷いて1人で寝ています。
ちょっと前までは、ベッドで3人で寝ていましたが、子どもが思わぬところにいることがあるので、自分が寝返りをするときに潰してしまわないように注意して寝ないといけないため、熟睡できませんでした。
1人で寝ると快適に寝られるので満足しています。
◆ベビーベッドの思い出
生まれてからずっとベビーベッドで寝かせていたので、ベビーベッドには多くの思い出があります。
まだ、生まれたばかり小さな頃、抱っこして寝かしつけた子どもをベッドに置いた瞬間に起きて大泣きされたり、初めてうつ伏せで寝始めたときに呼吸が塞がらないか心配になったり、体中に湿疹が出来てダニのせいなんじゃないかと思って徹底的に掃除をしたり、夜中に起きたら寝返りをしてじっとこっちを見ていたりといろんな思い出があります。
ベビーベッドの思い出にと、写真を撮ったら柵に顔を押し付けて良い顔をしてくれました(笑
生まれたときは、ベビーベッドでさえ大きく感じたのに、子どもの成長って早いですね。大きくなってくれていることに、親としての喜びを感じます。
ちなみに、ベビーベッドは買わなくて借りて本当によかったと思いました。
ベビーベッドを片付けたら、部屋がかなり広くなりました。ベビーベッドは長期間使うものではないですし、使わなくなったら意外と場所を取るものなので、借りるのが良いと思います。
感謝の気持ちを込めて、きれいに磨いて友達に返却しました。