なかなかおさまらなかったせきがだんたんと落ち着いてきました。
それまで合計で4回せき関係で病院に行きました。せきのしすぎで吐いてしまったり、夜中に1時間ずっと苦しそうにせきをしていたこともあったので、落ち着いてきてくれてうれしいです。
何度か病院に行って聞いたことと、せきが出た時にはどうしたら良いか調べていたことがあったので、せきが出て病院に行く時にはどうしたら良いかまとめてみました。
◆受診の目安
せきをしているけど、これくらいのせきなら病院に行かなくてもいいのか? それともなるべく早く行ったほうがいいのかなど判断が難しいと思うので、どんなとき病院に行くべきか調べてみました。
〜〜夜でも大至急病院へ〜〜
・突然、のどに何か詰まったようにせき込んで苦しそう
・からだ全体を使って、苦しそうに呼吸をしている
・胸をペコペコと上下させて、苦しそうに呼吸をしている
・ぐったりして話せない、動かない
・呼吸が速くなる、顔色が悪い、指先や口唇、つめが紫色になる
・夜間、せきこんで何度も吐いて眠れない
〜〜できるだけ早く病院へ〜〜
・一日中せきをして、飲んだり食べたりできない
・せきがひどくて眠れない
・ケンケンというせきで、声がかすれて出ない
〜〜診療時間内に受診〜〜
・せきが1週間以上長引いている
・せきに加えて熱が出ている
◆病院で伝えるポイント
病院に行ってもせきが止まってしまっていて、先生も判断ができないときがあります。そのようなときには、親である自分が子どものせきの状況を説明しないといけません。そのようなときに伝えるポイントをまとめました。
・せきの様子
たんがからんだようなゴホゴホしたせき、乾いたコンコンしたせき、ケンケンというせき、ヒューヒュー、ゼーゼーしたせき、顔を真赤にする激しいせき、などのせきの種類を伝えると判断しやすくなります。うちは4回病院に行ったのですが、一度も先生の前でせきをしてくれなかったので、動画に撮って持って行きました。
・どんなときに出るか
せきの出るタイミングや状況も重要な手がかりになります。家ではせきをするけど外ではしない、一日中せきをしている、夜になるとひどくなる、走ったときや暴れたときにせきが出る、などのせきが出る状況を覚えておくと良いです。
・せき以外の症状
熱があるのか、水を飲むか、水分をとれるか、離乳食は食べられるか、夜眠れないのか、せきで吐くなどのせき以外の状況を伝えることも大切です。