久しぶりにちょっと大型のフリーマーケットに行ってきました。
やっぱりフリマはいいですね。子育て中のお父さんお母さん達にはぜひ一度行った方が良いとおすすめしたいです。我が家の子供服はほとんどがフリマで買ったものです。
子どもが生まれてからすでに10回以上のフリマに行っているので、いろいろとフリマで良いものを買う時の注意事項がわかってきました。
◆開会時間よりちょっと早めに
フリーマーケットは基本的に中古のものを売っているので、商品は基本的に一点ものです。そのため、良い商品はすぐになくなります。
朝の9時から始まるフリマに、午後の3時とかに行けば売れ残りしか残っていなく、良いものはないでしょう。
そのため、開会時間を事前にチェックして開会時間には会場にいることが大切です。ゆるいイベントの場合は、開会時間よりも早めにゆるく始まったりするので、ちょっと早めに行けばまだ誰にも手を付けられていない商品の中から好きな商品を選ぶことができます。
◆良い物と思ったら買う
先程も言いましたが、基本的に一点ものです。そのため、良いと思って一旦考えて後で買おうと思っているとなくなることが多々有ります。そうなって後悔しないように、良いと思った時にはその場で判断しましょう。
この前もきれいなベビーカーが600円で売られていて、ちょっと他の店を見ながら考えていたら、いつの間にか売れてしまっていました。
良いと思ったら判断はその場でして、欲しかったら後悔しないように買いましょう。大抵はかなり安い価格なので、買って後悔ということは少ないと思います。
◆サイズは必ずチェック
フリマでは実際に試着するということは、ほぼ無いと思います。買い物で失敗しないために買う前にサイズをチェックしましょう。子供服なら大きめのサイズを買って失敗ということはないですが、小さめを買うとすぐに着れなくなるので注意
◆お店の人とコミュニケーションを取る
お店の人とコミュニケーションを取ると良いことが多いです。お店の人の子どもが男の子だったのかどうか、今の自分の子どもの月齢がこれくらいで冬にはこのサイズが着れるのか、など。フリマでは要らなくなった服を売っているので、売主さんの子どもはすでに小学生くらいということが多いです。そのため、育児の先輩であるので、質問をするといろいろと教えてくれます。さらに、家の片付けのためにフリマに出品しているような人は商売っ気がないため、「これも必要だよ」とおまけしてくれたことも何度かありました。
子どもを実際に抱っこしていると話も弾み、おまけしてくれたり、安くしてくれやすいです。何度か値切らせてもらいました。
◆子どもの体調管理を大切に
フリマは青空の下で行われていることが多く、赤ちゃんにとっては厳しい環境です。日陰が無い炎天下に長時間いると水分が足りなくなり脱水症状を起こすこともあるため、定期的に水分補給をしましょう。また、日陰で休んだり日傘をさしてあげたりと子どもの体調に気を使いましょう。
実際に、5月にフリマに行ったときに買い物をしていたら、気がつかないうちに子どもがぐったりしてかなりあせったことがありました。(脱水症状のときの記事)
◆小銭、少額紙幣を持っていく
フリマは普通のお店ではないので、1万円札でお釣りをもらうのはできるだけ避けたいところ。できれば1000円札や小銭でお釣りなく払ったほうが喜ばれます。
◆店の特徴を確認して効率よく回る
店に寄っていろんな特徴があります。子ども服を売っているお店でも、商売としてやっているところは、中古の服でもミキハウスとかのブランド服だと1着1,000円で売っていたりします。そういうところではなく、家で着なくなった服を売るようなお店だと1着100円くらいで買えるので、そういうお店を探しましょう。
◆事前に持っている物をチェックしておく
フリマだと安いのでついついたくさん買ってしまいますが、同じような服を買ってもしょうがないので、フリマに行く前に家で持っている服をチェックしておくと重複しなくなります。
と、最近ではこんな感じのことを注意しながら買い物をするようになりました。
先日買ったモノがこちらです。
冬服と、もう少し大きくなったときに着れるようなちょっと大きめの服を買いました。
これで全部で1000円とちょっとです。1つ上下で500円という服がありましたが、それ以外はすべて1つ100円でした。
ミキハウスとかはやっぱり高いだけあって生地がしっかりしていて、洗濯に強いから嬉しいです。
100円で購入したものなので、子どもが汚しても問題ないのが精神衛生上良いと思っています。