育児というと子供のことばかりが気になりますが、育児をしていたわかったことは子供のことと同じかそれ以上に「夫婦関係」が大事ではないかということでした。
そして、その夫婦関係を良くするための魔法の言葉は「ありがとう」でした。
◆結婚当初は常に言っていた
結婚したときに2人で話合って大切だと思ったことの一つが「ありがとう」です。生活が慣れてくるうちにいつの間にか相手に対する感謝の気持ちを忘れてしまわないように結婚した当初はことあるごとにお互いに「ありがとう」と言っていました。
◆育児で忙しくなり忘れる
しかし、子供が産まれて生活が忙しくなってくるとだんだん感謝の言葉を忘れてしまうようになりました。そうなると家庭の雰囲気が悪くなります。子供ってなかなかするどくて家庭の雰囲気が悪くなると体調が悪くなったり、元気がなくなったりという反応をします。
そこで、いくら忙しくても相手への感謝を忘れないように、ちゃんと言葉にして伝えるようにもう一度「ありがとう」という言葉を言うことを意識しました。
◆やっぱり大切
「ありがとう」を言うことが当たり前になると、夫婦の関係が改善しました。家庭の空気も良くなり、家庭内に笑顔が戻ってくるようになりました。
とても簡単なことですが、やっぱり「ありがとう」という言葉を伝えることは大切ですね。そして、夫婦で「ありがとう」を言うことで子供も自然に「ありがとう」が言える子供に育ってくれるのではないかと思ってます。