子どもが生まれてから少しして紙おむつから布おむつに変えて、それ以降はずっと布おむつを使っていたのですが、保育園に行くようになってまた紙おむつに戻りました。
布おむつを使っていた理由の一つが「オムツはずれが早い」ということが本に書かれていたからでしたが、実際には布おむつを使えば絶対に早くなるというわけではなさそうです。
◆布おむつを使っている友達の場合
先日、ほぼ月齢が同じ子どものいる友だちの家に遊びに行ってきました。
そこの子どもは保育園に行っていなくて、ずっと布おむつを使っているのですが、まだおむつは取れていないみたいです。
さらにトイレ嫌いになってしまったのか、最近ではトイレにも行ってくれないようです。
布おむつだからおむつはずれが早い、というわけではなさそうです。
◆成功体験の積み重ねが大切?
最近、トイレでのうんちに成功する回数が増えてきました。
放っておくとなかなか本人も気が付かないで、いつの間にかウンチをしてしまうのですが、親が気にして声をかけてあげると「行く」「行かない」という意思を示してくれるようになり、行く時にはウンチが出る回数が増えてきました。
こういう「トイレでウンチできた!」という成功体験の積み重ねが大切だという人もいますね。
◆まだうまく伝えられない
子どもは言うことは理解できますが、自分の意思を伝える能力が苦手なんだと思います。
「ウンチ出た」と言って出てないこともありますが、それは「出た」と「出る」の違いがまだわからないからなのではないのでしょうか。
言葉でうまく伝えられない以上、親が気がついてあげるしかなさそうです。
◆布おむつだと気が付きやすい
以前布おむつを使っていたときは、頻繁におむつを替えていたので、いつうんちをしたか、いつおしっこをしたか、いつぐらいに出そうかなどがなんとなくわかってくるようになりました。
しかし、紙おむつにしてからは漏れることがなくなったので、気にしなくなってしまいました。
布おむつがおむつはずれしやすいというのは、親が子どものうんち、おしっこの感覚に気付きやすくなり、最適なタイミングでトイレに連れていって、成功体験を積み重ねられるからなのかもしれないですね。