奥さんと子どもは二人とも車で20分くらい離れた奥さんの実家にいますが、今日は久しぶりに会いに行く日です。
2,3日会わないとやっぱり会いたくなりますね。里帰り出産している奥さんの旦那さんの気持ちが良くわかります。うちは比較的近いのでまだ良かったですが、友達で静岡と岡山という人がいたので、それに比べれば近いです。
先週の大雪のときには、2時間かけて歩いて会いにいきましたからね。
4日ぶりくらいに子どもに会いましたが、多少太っていました。毎日子どもを見ている奥さんは分からないらしいですが、生まれたときは細かったのに、多少肉付きがよくなった気がします。
ちなみにこれは出産二日目。
そして、この写真は出産後2週間の顔です。
多少ほっぺたに肉がついてきたような気がします。
先日、奥さんからメールがあって、子どもが寝ている間に自分のほっぺたを引っ掻いてしまって、ほほに傷ができてしまったようです。見てみると、たしかにほっぺたに大きなキズができていました。
ツメが伸びていて、無意識に引っ掻いてしまったんだと思うのですが、子どもの傷はやっぱり見ていて可哀そうです。
奥さんはツメを切ってあげようと思ったようですが、指が小さすぎて肉まで切ってしまいそうで怖いので切れなかったようで、ぼくが来るのを待っていました。
里帰りしていて普段は会えないので、普段はぜんぜん子育てに関わっていなかったので、ここは父ちゃんのアピールポイントです。ここで、ポイント稼ぎをしたいと思います。
以前一度ツメを切ったのですが、以外と簡単でした。
ポイント稼ぎをしたい全国のお父さんにはオススメです。
ちなみに、奥さんのお義母さんも子どものツメを切るのが苦手で、爪切りはお義父さんの役だったそうです。
まず、爪切りには子供用の爪切りが必要です。
西松屋や赤ちゃん本舗などに売っていると思います。ぼくは、西松屋で購入しました。一応、アマゾンで売れている人気の商品はピジョンの爪切りでした。
大人用の爪切りと違って新生児用の爪切りははさみ型の物が多いと思います。最初は、使い慣れた爪切りと違ってハサミ型なので怖いと思ったのですが、以外と切りやすく、子どもなら多分こちらの方が切りやすいです。
この爪切りは、はさみの部分が「く」の字のようにちょっとだけカーブしています。
多分、普通に紙を切ると曲がって切れるでしょう。そんなカーブです。
そのカーブした刃の「く」の字の沿っている背中の部分を子どものツメに押し当てます。
すると、ちょっとだけツメの伸びている部分が出て来るので、その部分を切ります。大人のように一度にたくさん切らないで、ちょっとずつ5回くらいに分けて深爪しないように、全体が丸くなるように切ります。
切り終わったら、最後にツメを触ってみて、引っかかるところがないかチェックしておくと、子どもが自分で顔を引っ掻いて傷つけることもなくなります。
起きているときにツメを切ろうとすると、嫌がるので、ぐっすり眠っているときにツメを切ろうとしますが、寝ている時も、寝てるのに指を掴むと嫌がってうまく切れません。
寝ているので、ちょっと強引にしっかり掴んで深爪しないように慎重に切りました。
最初は怖そうに思うのですが、やってみると以外と簡単です。
まあ、おとなしく切らせてくれればの話ですが。
あまり無理に押さえつけると子どもの関節が怖いですから、なるべく寝ていて動かないときを狙うと良いと思いました。
これだけで、多少は父ちゃんとしての株をあげられたような気がしますので、こっちもなんだか一仕事した感じになって、気分よくなりました。